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日常2019.11.08

旧姓併記が可能に!

こんにちは。
制作部の木村です。

先日、グループの女性社員が中心となって話し合いを行う、MEプリンセスサミット会議に参加してきました。
わたしが入社した当時に比べ、グループの女性社員の数は増え、「ライフスタイルやライフステージにあわせた働き方」についても積極的に話し合いの場が設けられるようになりました。

結婚・出産・育児・介護・病気など、ライフスタイルやライフステージの変化は性別や年代を問わず誰にでも訪れます。ただ、女性は男性以上にその変化に影響を受けやすいからかもしれません。

わたしがその影響を実感したのは、昨年結婚をした時です。
結婚を機にわたしは旦那の姓となり、木村は旧姓となりました。
「木村」は一般的な名字で、特段愛着があったわけでもないのですが、姓が変わった時は嬉しいような少し寂しいような不思議な気持ちだったのを覚えています。

けれど結婚後に感じたのは、職場で新姓を名乗るのは思いのほか不便だということです。

メールアドレスを変更しなければいけない

社用アドレスに姓を使っている会社は多いと思います。弊社も例外ではなく「姓@ドメイン」のアドレスをみんな使用しています。その為、新姓を名乗る場合はアドレスを作り直す必要があります。アドレスは変更して作業が終わるわけでは当然ありません。アドレスと紐付けられているツールの設定変更や、署名の変更、名刺の刷り直しなど、アドレス変更の影響は思いのほか大きいのです。

クライアント様やお取引先へご報告

新姓を名乗る場合、結婚したことや姓が変更になったこと、アドレス変更の旨を、クライアント様やお取引先へご報告する必要があります。けれど、せっかく覚えていただいた「MEプロモーションの木村さん」という名前を変えるのには抵抗がありました。姓が変わっても何も変わらないとわかりつつも、「気軽に声をかけていただける」機会が減るのではないかと考えると寂しい気持ちになりました。

プライベートの開示

姓を変更する場合、その理由を報告する必要があります。今回のわたしのように結婚というおめでたいケースだといいですが、離婚などデリケートなケースの場合、プライベートな情報を明かすことに抵抗がある人も多いと思います。また、それを聞く相手側も必要以上に気をつかうように思います。プライベートをどこまで開示するかは、個人の事情や想いによるところも大きいため、職場での姓の変更には難しさもあると思います。

現在わたしは会社や家族へ相談し、正式な書類以外は旧姓を使用しています。社内からも社外からも「木村さん」と相変わらず呼んでもらえること、結婚前と何ら変わりなく、不要な気遣いをせず働ける環境はとてもありがたいです。また、会社を出れば新姓を名乗っていますが、仕事とプライベートの区別がハッキリとしているのも、わたしにはあっているように思います。

さて話は少し逸れますが、11/5(火)に、旧姓を名乗っている女性を後押しするニュースがありました。マイナンバーカードや住民票に旧氏(旧姓)を併記できるようになったのです。旧姓を名乗る場合、戸籍謄本などでしか証明が難しかった状況が、これで改善されるようになります。

旧姓併記 画像

旧姓併記 画像

住民票、マイナンバーカード等へ旧氏(きゅううじ)を併記できるようにするための住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令が平成31年4月17日に公布されました(平成31年11月5日施行。)。この政令改正は、社会において旧姓を使用しながら活動する女性が増加している中、様々な活動の場面で旧姓を使用しやすくなるよう、との累次の閣議決定等を踏まえ行われたものです。
これにより、婚姻等で氏(うじ)に変更があった場合でも、従来称してきた氏をマイナンバーカード等に併記し、公証することができるようになるため、旧氏を契約など様々な場面で活用することや、就職や職場等での身分証明に資することができるものと考えています。

【出典】
"住民票、マイナンバーカード等への旧氏の併記について". 総務省.
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/daityo/kyuuji.html, (参照日 2019-11-5に利用)

銀行口座などでの旧姓利用は、まだ各企業に委ねられる状況ではありますが、時代にあわせて少しずつ社会も変化しているんだなと感じられるニュースでした。

新姓・旧姓どちらを名乗るかは、会社の規定や仕事の状況など、人それぞれだと思います。どちらにもメリット、デメリットは少なからずあるでしょう。ただ、多様化していくライフスタイルの中で、自由に選べる選択肢があるというのはとても幸せなことだと思います。

早速ですが、私も今度有給をとって、マイナンバーへの旧姓併記を申請しに区役所へ出かけてみようと思います。