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日常2020.01.20

山手線の内回りと外回りの見分け方

新年明けましておめでとうございます。
クリエイティブ制作部の木村です。

年末年始はお天気にも恵まれ、穏やかなお正月でしたね。
わたしは、ししまる(猫)がまだ小さい事もあり、田舎には帰省せず東京でゆっくりとお正月を過ごしました。

北国育ちのわたしにとって、雪の無い東京のお正月は、何度過ごしても新鮮なものです。
実家で過ごす年末年始は、朝晩二回雪かきをし、石油ストーブを焚いた部屋でこたつに入り、寒い廊下へ誰がみかんをとりにいくのか地味な心理戦を繰り広げるというのがスタンダードな過ごし方でした。けれど東京の年末年始は、初詣やカウントダウンイベントへ出かける人のために大晦日から元日にかけて終夜臨時列車が走っていて、なんとも都会的です。はじめて東京で年末年始を過ごした時は、カルチャーショックを受けたのを覚えています。

そんな話はさておき、三が日に旦那と一緒にお墓参りへ出かけた時のことです。お墓参りを無事に済ませ、山手線に乗り込もうとホームへ着いた時、アナウンスが流れました。

「お急ぎのところ大変申し訳ございません。ただいま、山手線内回りは急病人の救護の為、運転を見合わせております」

(正月早々に急病人とは…大丈夫かな?いつ動くんだろう…)
と一瞬心の中で呟きましたが、こんな時慌ててはいけません。
東京で電車が止まったり、遅れが出たりするのは日常茶飯事。
まして急病人がでたとなれば、救護が最優先になるのが当然です。

少し都会人ぶった木村が心の中でそう思った時、隣にいる旦那が「あれ?止まってるのって内回り?俺らが乗ろうとしてたのってどっちだっけ?」と呟きました。

(東京生まれ山手線育ちの旦那が何を言う!?)
と再びわたしは心の中で思いましたが、旦那はトラブルに巻き込まれても約束の時間に遅れないよう常に早めに出かける誠実な人です。わたしが迷いに迷う東京駅でもスムーズに目的地へ辿りつけますし、JRから地下鉄への乗り換えもスマートにこなします。きっと乗り換え案内などを使い、こういったトラブルを回避しているのでしょう。

山手線はぐるぐると回る環状線。急いでさえいなければ、内回りが止まっていても外回りに乗れば、いつかは目的の駅へ辿りつくのです。

わたしのように通勤も病院も美容院も待ち合わせも、ほぼ山手線一本で生活しているようなヘビーユーザーにとっては、山手線の内回りと外回りを瞬時に見分けることは、とても重要なことです。ということで、唐突ではありますが山手線ヘビーユーザーのわたしが「山手線の内回りと外回りの見分け方」をご紹介させていただこうと思います。

見分け方1 アナウンスの声の性別が違う

山手線がホームへ入線してくる時や発車時のアナウンスですが、内回りと外回りで性別が違います。内回りは女性の声、外回りは男性の声でアナウンスが流れます。

内回りと外回りの山手線が向かい合うホームの場合など、これは非常に助かります。
階段を登っている時でも瞬時に判断出来るので、スムーズに電車に乗ることができます。

見分け方2 ホームドアの帯の数

国土交通省は2020年度までにホームドアの設置駅数を約800駅とする目標を掲げています。

山手線の各駅も次々とホームドアの設置が進められており、2020年1月現在、東京、新宿、渋谷、浜松町の4駅を除く全ての駅にホームドアが設置されています。
※浜松町駅は2020年3月、東京駅は2020年5月に設置予定

実はこのホームドア、乗客が列車に接触する事故を防ぐだけではなく、山手線では内回りと外回りを見分ける案内表示としても利用されています。

ホームドアを格納する「ホーム柵」の部分に山手線カラーの帯があり、内回りは上部に太い帯が1本、外回は上部に細い帯が2本となっているのです。

山手線ホームドア

まとめ

いかがでしたでしょうか?
さり気ないところに、さまざまな工夫がされていて興味深いですよね。

今年の春には、山手線に1971年に開業した西日暮里駅以来となる、新駅「高輪ゲートウェイ駅」が開業される予定です。長い歴史がありながらも、まだまだ進化していく山手線。

ぜひ次回山手線でお出かけする機会がありましたら、今回ご紹介したアナウンスやホームドアもチェックしてみて下さると嬉しいです。

それでは、今回はこのあたりで。
今年も、猫ともどもよろしくお願いいたします。