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日常2020.03.23

好きな動物はなんですか

こんにちは。クリエイティブ制作部の宮嶋です。

前回、私の好きなほうじ茶について書かせていただきました。
今回はまたまた私の好きなものについてご紹介できればと思います。

みなさんは「好きな動物はなんですか」と聞かれたら何と答えますか?
ペットとして飼っている方も多く、犬や猫と答える方が多いと思います。

私が同じ質問をされた場合、答えはマレーバクです。
前回同様、マレーバクに関してすごい知識があるわけでもなくただ好きという領域ですが、マレーバクを知ってもらえる機会になればいいなと思います。

マレーバクとは

マレーバクとは、以下のような動物です。

学名 Tapirus indicus
体長 220~250cm
体重 250~300kg
分布域 ミャンマー南部からマレー半島、スマトラ島
目/科 奇蹄目/バク科
希少種
(レッドリスト)
絶滅危惧IB類(EN)
現存するバク4種のうち唯一アジアに生息しており、バクの仲間では最も体が大きいことで知られています。他のバクと違って、体の色が黒と白のツートンカラーになっているのが特徴です。熱帯雨林の森の中で単独で生活していて、木の葉や草などを餌としています。水辺を好み、泳ぎも巧みです。生息地の破壊などで数が少なくなり、絶滅が心配されています。

【出典】”マレーバク|アジアの熱帯林|動物紹介”.よこはま動物園ズーラシア公式サイト.
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/animal/asia/MalayanTapir/

体の色が特徴的なこともあり、知っている方も多いと思います。でも全てのバクが黒と白だと思っている方も多いのではないでしょうか。

バク科は文字通りバクだけで構成されており、4種類のバクが存在します。

マレー
バク

全長180~250cm、体重が250~300kgと最大の種類。東南アジア熱帯の低地から高地の森林に生息。東南アジアで姿が見られるのは、この一種のみ。

頭部から前肢にかけてと、尻尾から後肢にかけて毛が黒く、腹部は白という特徴的なツートーンの体毛。これは薄暗い森林で黒い部分を隠し、白い腹部だけを目立たせることで全体の輪郭をぼやけさせ、外敵から身を隠すのに役立てていると考えられている。

ベアード
バク
全長180~250cm、体重は150~300kg。中央アメリカと南アメリカに生息。全身は濃茶の体毛で覆われていて、頬から喉元にかけてのみ白い毛が生えているのが特徴。別名は「チュウベイバク」。
沼地やマングローブ林といった水の多い森林を好み、ジャガーなどの外敵に襲われた際には素早く水の中に逃げ込む。スポーツハンティングや環境破壊により数が減少していて、エルサルバドルでは局地的な絶滅状態であると考えられている。
ヤマバク

全長は180cm前後、体重は225~250kgで、バクのなかでは1番小さい種類。アンデス山脈の標高2000mを超える高山地帯にのみ生息します。濃茶の毛が密集して生え、口の周りのみ白いことが特徴。

肉や毛皮を狙ったハンティングのほか、交通事故や開発などにより生息地を追われたことが原因で個体数が激減。現在は2500体ほどしか存在していないのではないかといわれている。

アメリカ
バク
全長200~220cm、体重200~250kg。アマゾン下流域を中心に低地の森林に生息。ジャガーやワニに襲われることが多いが、泳ぎが上手で水の中へ逃げることができる。首の背面に硬いタテガミが生えていることが特徴。

私が直接見たことがあるのはマレーバクとアメリカバクだけですが、どの種もかわいいんですよ。
バクは奇蹄目に分類される動物なので、馬の仲間です。奇蹄目とは後肢の蹄のある指が1本または3本の奇数である動物を指し、バクは前肢に4本、後肢に3本の指を持っています。

その中でマレーバクは上にも書いたように、4種類の中で一番大きな体格を持ち、黒と白のツートンカラーが特徴的です。
産まれたときから他種より体が大きく、平均6.5kg程あるそう。また子どもには、イノシシの子どものような縦縞模様があり、半年から1年で消失します。子どものマレーバク、本当にかわいいです。

また、上の表にもありますが、バクは絶滅危惧種の絶滅危惧IB類、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものと指定されています。 それを受けて、2008年に中南米と東南アジアに生息する4種のバクの現状を多くの方に伝え、保護することを目的に、4月27日が世界バクの日(World Tapir Day)となりました。

この日には日本でも各動物園で特別な展示や解説が行われたりするようで、来月の27日はぜひどこかの動物園に行こうと考えています。

マレーバクについてくわしく

マレーバクのどこが好きと言われれば、全体的にかわいいのでここ!と言いづらいですが、顔・体のフォルム・動きがかわいいという感じでしょうか。

あんまりマレーバクの顔をよく見たことない方が多いかもしれませんが、ぜひ一度見てみてください!顔が本当に優しそうでかわいいんです。

動物園まで行かなくても、最近は各動物園のSNSや動画配信など、見れる場所がたくさんあります。
私もSNSでマレーバクタグを見ては癒されていますが、この記事を書くにあたって検索していたら東武動物公園のYouTubeに出会い、心を奪われました...

体のフォルムに関しては見ていただければわかるでしょう。何とも言えないフォルム、かわいいの塊ですね。

また夜行性のため昼間に会いに行ってもほぼ動かず寝ていて、朝夕でものそのそとゆっくり歩きます。特徴である長い鼻も自在に動きます。

夢は食べない

バクと聞くと夢を食べるというイメージがある方がいると思いますが、バクは夢は食べません。

「バク」に関する伝承が生まれたのは中国です。といってもここまでご紹介している奇蹄目の動物とは関係なく、皮に魔除けの力があると古くから伝えられていた「獏」という空想上の生物です。

中国では獏の皮を掛け布団にして寝ると、悪いものが寄り付かないとされていました。日本に伝わる際に話が転じて、悪夢を食べてくれる霊獣として定着したのです。室町時代末期には、獏の絵が縁起物として扱われていたそうです。

奇蹄目のバクは、この伝説上の獏に見た目が似ていることから名付けられました。

【出典】”5分でわかるバクの本当の生態!夢喰いといわれる珍獣が好きな食べ物とは”.ホンシェルジュ.
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/6058

調べていたら、形はクマ、鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラに似ているという空想上の生物「獏」の写真が出てきたのですが、だいぶ怖くて静かにページを閉じました。

マレーバクに会える動物園

関東でマレーバクに会える動物園をご紹介します。
(他種類のバクを飼育している動物園も多数ありますが今回は割愛します)

多摩動物公園 https://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/
東武動物公園 http://www.tobuzoo.com/
よこはま動物園
ズーラシア
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
千葉市動物公園 https://www.city.chiba.jp/zoo/
群馬サファリ
パーク
http://www.safari.co.jp/

私が多摩地域出身・京王線ユーザーなこともあり、多摩動物公園は小さい頃からとても親しみがあります。
自然豊かで良いところですし、新宿からも電車で40分程度と行きやすいと思うのでぜひ行ってみてください!急に京王線の回し者のようですね。

また先日新宿で踏切を待っていた際に前に立っていたカップルのリュックにマレーバクのぬいぐるみを見つけました。とてもかわいかったのでどこで買ったのか聞きたい...でもそんなことしたら不審者すぎる...と考えながらぬいぐるみをガン見していたらタグに「TOBU」という文字を発見。
ググったら即出てきました、東武動物公園で売られている動物のぬいぐるみでした。
今も売られているのか不明ですが、マレーバクにも会いたいですし、ひとまず一度東武動物公園には行こうと決意しました。

まとめ

みなさん、マレーバクに関心を持っていただけたでしょうか?
嫌いとかではなくあまり関心をもったことがない方が多いと思うので、この機会に少しでも関心を持って一目でもマレーバクを見てくださる方が増えたらいいなと思っています!

もちろんマレーバクだけでなく動物園に行けばたくさんの動物がいます。
小さい頃に行ったきりで最近動物園に行っていないなという方もぜひ行きましょう!
最後に動物園の宣伝のようになってしまいましたね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。