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日常2021.03.11

ホワイトデー

こんにちは!データ解析チームの豊嶋です。
今年も男性なら誰もがソワソワする日が過ぎましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか?そう、バレンタインデーです。

今年はコロナの影響で外出自粛ムードとなり、人と会う機会が減ってしまったことで、貰うタイミングがなかったよという方も一定数いらっしゃるとは思います。
私自身も今年は頂く機会が...と言い訳をするような結果だったのですが、学生の頃は毎年ドキドキしてバレンタインを過ごしていました。

「バレンタインなんて興味ないよ」と言わんばかりのすまし顔で学校に通い、内心はソワソワしながらも、いつも以上に冷静な自分を演じていました。
その反面、下駄箱や机の中に置いてないかなと休み時間ごとに確認したり、放課後に声をかけてくれるんじゃないかと、いつもなら早く帰るはずの教室に最後まで残っていたりもしました。

ただ結局1つも貰えないこともしばしば...
バレンタインの日だけカッコつけても駄目ですね...日頃の行いが大事です。

そんな反面、大切な方やご友人、会社の方などから、有り難いことにバレンタインにチョコなどのプレゼントを頂けた方も多いかと思います。
頂いたからにはしっかりとお礼を込めて、ホワイトデーでお返しのプレゼントを贈りたいですよね。

そんな世間の皆さんにとって大切なホワイトデーについて、より詳しく知りたいなと興味が湧いたため今回の記事を書くことにしました。
少しでも為になる内容を皆さんにお伝え出来たらなと思います。

ホワイトデーの由来とは

これまでの日本の風習として、バレンタインデーには女性が男性にチョコをプレゼントし、ホワイトデーはそのお返しとして男性が女性にプレゼントを贈る日とされていました。

しかし、最近ではバレンタインに男性から女性にチョコを贈る風習も広まりつつあります。また、贈るものもチョコなどのお菓子に限らなくなっています。
そのためホワイトデーも様々な形に変化しつつあり、性別問わず誰もが気軽に日頃のお礼や愛情を伝えられるイベントとなっています。

そんなホワイトデーですが、そもそも何故このような風習が日本で広まっていったのでしょうか。
実はホワイトデーの由来については諸説あり、今回はその中でも代表的な説を3つをご紹介したいと思います。

1.石村萬盛堂説が由来とする説

まず、マシュマロ菓子で知られる福岡市の老舗菓子屋「石村萬盛堂」が生み出したという説があります。
1977年頃、男性から女性へバレンタインのお返しをする風潮はまだありませんでした。
そこで当時の石村萬盛堂の社長であった石村さんが「何とかお返しをする日を作れないか」と考えたことから始まりました。

その後1978年に、「君からもらったチョコレートを僕のやさしさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」という意味を込めたマシュマロを売り出し、3月14日をお返しの記念日と決めたことからホワイトデーが誕生しました。

また、マシュマロを売り出した当初はバレンタインのお返しにマシュマロをプレゼントとする「マシュマロデー」としてスタートしました。
その後、「マシュマロ以外にももっと幅広くお返しの文化を広げたい」という百貨店の声をきっかけに、マシュマロの白を連想させて「ホワイトデー」に変わっていったそうです。

石村萬盛堂のHPにもホワイトデーの由来が書かれていますので、是非そちらもご覧いただけると幸いです。

2. 全国飴菓子業協同組合飴協を由来とする説

次に、全国飴菓子業協同組合(全飴協)が由来とする説があります。
全飴協はバレンタインデーのお返しにキャンディを贈ることを提案し、1978年に3月14日をホワイトデーと定めました。
その2年後の1980年に「ホワイトデーキャンペーン」をスタートさせ、今のホワイトデーの風習が出来上がったとされています。

ちなみに「ホワイトデー」の「ホワイト」は純血のシンボル、すなわち「純愛」の意味が込められているそうです。
「白は純潔のシンボル、若者のさわやかな愛の象徴」という言葉もあり、恋愛としての意味合いが強いなと感じます。

こちらも全飴協が運営するホワイトデー公式サイトに由来が記載されていますので、ご覧いただけると幸いです。

3.不二家

3つ目は、お菓子メーカーの不二家が「リターン・バレンタイン」という名称で、バレンタインデーのお返しでお菓子販売を行った事から始まったという説があります。

その後、1973年にマシュマロメーカーのエイワと不二家が協力してキャンペーンを始め、3月14日に売り出しを開始しました。これがホワイトデーの日として定められたという説があります。

4.番外編

上記の3つの他にも、バレンタインデーの由来となった神父のバレンタインが処刑された日の1ヶ月後に、男女が永遠の愛を誓ったからとする説もあります。

3世紀のローマでは恋愛結婚の禁止令が発令されており、自由に男女が結婚することが出来ませんでした。そのことを憐れんだ神父であるバレンタインが、恋愛結婚を望んでいた若い男女のために密かに結婚式を挙げました。

しかしその事実が見つかり、バレンタインが処刑されたのが2月14日です(この日がバレンタインデーになりました)。
その1ヶ月後の3月14日に、その男女が永遠の愛を誓いあったことがホワイトデーの由来となっているとも言われています。

ホワイトデーのお返しの意味

ホワイトデーの由来には様々な説がありましたが、その多くがお菓子メーカーの想いやキャンペーンによるものでした。
そのため最初のころはマシュマロやキャンディーなどといったお菓子がお返しの品として多かったと言われています。

そんなホワイトデーのお返しですが、実は様々な意味があることをご存知でしょうか?
普段何気なく贈っているお返しにも、思わぬ意味が込められているのです。

①マシュマロを送る意味
マシュマロには「あなたのことが嫌いです」という意味があります。
理由は様々ありますが、一つにマシュマロの中にチョコが入っているものが多いことから、「あなたの気持ち(チョコレート)をそのままお返しします」という気持ちが込められている説があります。
また、マシュマロは口に入れるとすぐに溶けることから、「記憶に残らない人」「恋が長続きしない人」という説もあるそうです。

②クッキーを送る意味
クッキーには「友達のままでいよう」という意味があります。
クッキーにはたくさんの種類があり、「何人かの友達のうちの1人=特別な感情はない」という気持ちが込められています。
また、クッキーはサクッとしていて軽いことから「サクッと軽い関係=友達」という意味が込められているという説もあります。

③キャンディを送る意味
キャンディには「あなたのことが好きです」という意味があります。
キャンディは甘く長続きすることから「甘い恋が長続きする」という意味や、キャンディーは固いことから「仲が壊れない」という意味が込められているという説があります。

プレゼント 意味
マシュマロ あなたのことがキライです
クッキー 友達のままでいましょう
キャンディー あなたのことが好きです

もちろん最近では、ホワイトデーのギフトとして、お菓子以外にもアクセサリーやアロマグッズなど様々なものを送るようになっています。
そのため、仮にホワイトデーのお返しでマシュマロを貰ったとしても、特別な意味合いを込めている人はまれだと思います。

ただ、場合によっては気にする方もいるかもしれませんので、大切な人や職場、ご友人の関係性が悪くならないように気を付けたいところではありますね。
反対に、「そういえば気になっていたあの子からキャンディーを貰ったな」という人はもしかすると...嬉しい意味が込められているのかもしれません。

世界のホワイトデー事情

では次に世界のホワイトデー事情をご紹介します。

実は「バレンタインのお返しとしてプレゼントを贈る」というホワイトデーの風習は、日本発祥のものなのです。
海外の多くの国では、後述するように3月14日には他の風習があり、中国、韓国、台湾などでのみ日本のようなホワイトデーの風習が広まっています。

中国

中国語でホワイトデーは「白色情人節」と表記し、「恋人たちの日」を意味します。
日本ではバレンタインに恋人以外の人にもチョコなどをプレゼントしそのお礼をホワイトデーに貰いますが、中国ではそのようなことはありません。

そもそも中国のホワイトデーは、男性から恋人にプレゼントを贈り、お互いの愛情を確かめ合う日となっています。そのため、プレゼントの内容も薔薇を送ったり、記念日旅行や食事に行ったりと、日本のホワイトデーとは異なる点が見受けられます。

また、日本のように義理チョコをあげたり、思い切って告白するような文化も中国にはありません。まさに恋人たちの日としての文化が定着しているのですね。

韓国

韓国では、バスケットにお菓子や贈り物をたくさん詰めて、華やかなラッピングをして贈るのが定番で、お菓子プラスアルファのプレゼントを用意することが多いようです。

街中では大きなバスケットや花束を持ったカップルが沢山見られ、日本より盛大にホワイトデーを祝うカップルが多いのだとか。

また、4月14日はバレンタインデーやホワイトデーに縁がなかった男女が、黒い服を着て集まり、黒い麺を食べる「ブラックデー」という日があるそうです。
ブラックデーは元々は恋人がいない人達を慰めるものでしたが、今では「黒い服に黒い麵=自分はフリー」をアピールすることになり、出会いの日ともなっているそうです。

欧米諸国

欧米諸国では、日本のホワイトデーとは全く異なる日を過ごしています。
そもそも欧米では、バレンタインデー自体が「恋人たちの日」という意味があり、女性から男性にチョコレートを贈るのは日本独自の風習です。

そんな欧米ですが、ホワイトデーとなる3月14日は「円周率の日」とされています。
これは円周率の「3.14」から名付けられています。そして円周率の「π(パイ)」と英語の「pie(パイ)」という発音が同じであることから、3月14日にパイを食べるという風習が広まっているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
普段何気なく過ごしてきたホワイトデーにも、様々な由来やプレゼントに込められた意味があったんですね。
特にプレゼントでお菓子を贈る場合には気を付けなければいけないなと感じられたかと思います。

何はともあれバレンタインにプレゼントを貰った方は、感謝の気持ちを込めてお返しのプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか?
貰えなかった方は来年の自分に期待を込めて、毎日を懸命に生きましょう。

それでは今年も幸せなホワイトデーを迎えられますように。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。また次回もよろしくお願いいたします。