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日常2021.09.02

エアコンの節約術

こんにちは。営業部の足立です。

梅雨が明けいよいよ夏本番となり猛暑日が続く中、海やプール、花火大会など夏しかできないことがしたくなる方も多いのではないでしょうか。もちろん私もその1人ですが、昨今のコロナの影響により気軽に外出ができず、色々なイベントも中止にせざるをえない状況で、今年も自宅で過ごす夏になるのかなと思います…。

さらに仕事でもテレワークが普及し自宅で業務をこなす方が増えてきている中、暑い夏を自宅で過ごすにはエアコンが必須になってくるのではないでしょうか。夏は特に使用頻度が高くなり、1日中付けているという方も多いと思いますが、それに伴い電気代も高くなってしまいます。ですが実はエアコンは使い方によって節約することが可能です。

今回はそんな自宅で過ごす夏、少しでも電気代を節約するためにエアコンの使用法についてお話していきたいと思います。

エアコンの電気代に関する基礎情報

一般的にエアコンは、夏の昼間に使われている消費電力のうち全体の約6割を占めているといわれています。つまり、エアコンを使用しないと電気代がかなり安くなるということですが、暑い夏にはそうはいきません。使用せざるを得ないエアコンは、いかに消費電力を抑えるかということがポイントになってきます。

そこではじめに、月にエアコン代はいくらかかっているのかを把握しましょう。
通常の電気代の明細書ではエアコンにいくらかかっているのかを把握することができません。ここでは大まかにエアコンの電気代を計算する方法をご説明します。

1日のエアコンの電気代の計算は、以下の式によって求めることができます。

消費電力(kW)×1kWあたりの電気代単価×稼働時間=1日の電気代

「消費電力」はエアコンを扱っているメーカーのホームページやカタログ、取扱説明書、エアコン自体などに記載されています。
一般的にはW(ワット)かkW(キロワット)で記載されていますが、計算をしやすくするため、W(ワット)の場合は「消費電力(W)÷1,000」をしてkWに変換します。

「1kWあたりの電気代単価」は契約している電力会社のプランや、地域によって異なりますので予め把握しておくと良いでしょう。

ここで、例として消費電力が600Wのエアコンを8時間使用した場合の電気料金を計算します。1kWあたりの電気代単価は平均とされる27円と仮定します。

まず、消費電力の600Wという数字をkWに直します。
600W÷1,000=0.6kW

続いて、この数字を四角で囲んでいる計算式に当てはめます。
0.6kW×27円×8時間=129.6円

つまり、今回の例では129.6円が1日8時間利用した場合のエアコンの電気代です。
仮に1ヶ月(30日間)毎日利用した場合は、
129.6円×30=3,888円となります。

このようにまずは、自分の家ではエアコン代がいくらかかっているのかということを把握しましょう。電気料金単価は電力会社によって異なるので、会社を替えるだけでも電気料金が安くなる可能性もあります。

エアコンの電気代を節約するコツ

設定温度を±1℃変える

環境省が省エネの一環として「夏の冷房の室温は28℃、冬の暖房の室温は20℃」ということを推奨しています。もっと涼しい方が快適であったりもっと暖かい方が快適であると人それぞれ適温は異なりますが、エアコンの設定温度を1℃変えるだけで、冷房は約13%暖房は約10%の節電になるといわれています。その温度ではあまり快適ではないという方は、厚着をする、薄着をする、他のアイテムと併用するなどをして、推奨温度で過ごしてみることがポイントです。

こまめに電源を切らない

実はエアコンはつけっぱなしの方が、電気代が安くなるケースがあります。こちらは多くの方が一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
エアコンは電源をつけてから室内を適温にするまでが最も活発に稼働するため、電力の消費が大きくなります。そのため、電源のオンオフをこまめに繰り返していると、つけっぱなしより電気代が高くなってしまいます。
しかし、24時間つけっぱなしにするのが節約になるのではなく、1時間程度の外出であれば電源を切らないでつけっぱなしにした方が良いと考えられています。
それ以上の時間を空けるのであれば、つけっぱなしにせず、電源を切ることによって節約につながります。

自動運転モードを活用する

エアコンの風量設定には微風か強風までの機能があり、節約するためにずっと微風に設定しているという方がいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、それはかえって設定温度になるまで時間がかかってしまったり、逆に強風のままだと設定温度に達してもずっと強風で結果的に、消費電力が大きくなり節約につながりません。
そこで風量設定は自動にすることによって、始めは強風で一気に適温にし、温度を一定に保つために微風で調節してくれます。先述の通り、エアコンは室内を適温にするまでが最も電力の消費が大きくなるため、温度を一定に保つにはそれほど多くの電力を消費することはありません。そのため、自動運転モードによって大きな電力を消費する時間を短くすることによって節約につながります。

フィルターを掃除する

エアコンには暖かい空気を取り込む機能があり、その際に空気中の汚れを一緒に吸い込ませないようフィルターがあります。このフィルターに汚れが溜まっていくとスムーズに空気を吸いこまず余計な電力がかかってしまい、場合によっては動きが悪くなり故障につながるケースもあります。
環境省によると、フィルターを2週間に1度掃除をすることでエアコンの電気代は4%もの節約が可能といわれています。こまめに掃除をすることは面倒な作業ではありますが、動きを良くするため、故障を防ぐためにも実践してみると良いと思います。

扇風機やサーキュレーターを活用する

一般的に暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすい性質があります。そこでエアコンと同時に扇風機やサーキュレーターを活用することによって、空気を循環させます。すると暖かい空気と冷たい空気がかき混ぜられ、効率よく部屋を適温に近づけることができます。
また、人は風を感じると体感温度が下がるといわれているので、夏は設定温度が高めでも涼しいと感じることができ、快適に節約をすることが可能になります。

最後に

いかがでしたか?今回はエアコンの電気料金の基本情報や節約術をご紹介いたしました。
使い方を意識することによって、大幅に電気代を節約することが可能になります。さらに今年はコロナの影響で自宅で過ごすことが多くなってくるので、意識している方とそうでない方では大きな差が生まれてしまいます。もし良ければ実践していただけますと幸いです。

それでは今回はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました。