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ハリーポッタースタジオツアーに行ってきました
2023.10.05
日常

こんにちは、クリエイティブ制作部の板井です。
先日有給を活用し平日に豊島園跡地にある「ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京、メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってきました。
友人がハリーポッターの大ファンで誘っていただいたのがきっかけでした。私はというと、何度かハリーポッターの全作品は見ていますが、めちゃくちゃファンというわけではなく、今回のツアーも乗り物というより展示なので本当に面白いのかな~という気持ちでした。ところがツアーに参加してみると想像以上に大満喫できました!!ハリーポッターファンだったら大感激していたと思います。もちろんハリーポッターの作品を見ていない方はぜひ見てから参加してください!ファンタスティック・ビーストについても紹介されているので、見ているとより楽しめると思います。
現在どれくらいの混雑状況なのかわからないのですが、予約は2カ月前からしていました。お早めに予約すると安心だと思います。
ワーナーブラザーズ スタジオツアー概要
このツアーでは映画「ハリー・ポッター」のセットや小道具、衣装、舞台裏など映画の世界観が体感できるウォークスルー型のエンターテイメント施設です。
豊島園跡地にある「ワーナーブラザーズ スタジオツアー」はアジア初となり、ロンドンに次ぐ世界で2番目となります。ハリー・ポッターの屋内型施設として世界最大の規模とされています。
公式サイト | https://www.wbstudiotour.jp/ |
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住所 | 〒179-0074 東京都練馬区春日町1丁目1−7 |
アクセス | 西武池袋線、都営大江戸線「豊島園」駅徒歩2分 |
営業時間 | 時期によって異なります。詳しくは公式サイトよりご確認ください。 |
チケット代 | 大人(18歳以上):6,300円 中人(中学生・高校生:12~17才):5,200円 小人(幼児・小学生:4~11才):3,800円 |
ツアーの所要時間
ツアー開始時にスタッフが説明してくださるのですが、一通り見るのに4時間程度かかると聞き驚きました。ただ実際は5時間くらいかかったと思います…(かなりじっくり見ていたので)。一日つぶれる覚悟で参加するのが良いと思います。
- 12:30 豊島園駅に到着
- 12:40 スタジオツアーの施設に入場(荷物検査などあります)
- 12:50 グッズ散策
- 13:10 昼食
- 14:00 スタジオツアーに参加(ツアーの途中にカフェがあるので休憩挟んでいます)
- 19:00 ツアー退場し再度グッズ散策
- 19:20 スタジオツアーの施設に退場
トータルで7時間かかってます。平日なので割と空いている方だったと思います。またツアーの途中にカフェはあるのですがほぼずっと歩いてる、かつ室内なので涼しくはありますが意外と疲れます。
ツアー内
ではどんな感じのツアーになっているか一部ですがご紹介したいと思います。ただツアーに夢中になってしまい写真をあまり撮っていなかったのでご了承いただけますと幸いです。
大広間
ホグワーツ魔法学校の中にある部屋で、食事や組分け儀式、クリスマス・ダンスパーティーなど多彩なイベントが開催された場所です。ダンブルドア校長の写真しかないですが、他の先生も並んでいました。
ダンブルドア校長室
そのままかと思うくらい校長室がそのまま再現されていました。埋もれながら写真撮っているのも伺えると思います…。ダンブルドア校長室と言えば「憂いの篩」と呼ばれる大きな水盆のような魔法アイテムがありますが、そのアイテムも設置されていました。
ダーズリー家
ハリーポッターが住んでいたプリベット通り4番地のダーズリー家もありました。こちらは屋外に設定されていて、家の中に入るのに少し並んだので真夏はかなりきつそうです…。
以下画像のシーンに見覚えはありますでしょうか?「ハリーポッターとアズカバンの囚人」でマージおばさんが風船のように膨らんで宙に浮くシーンが再現されています。
9と3/4番線ホグワーツ特急
以下の画像には映っていないのですが、名シーンである手押しカートで壁を通り抜ける場面が再現された撮影スポットもありました。
ダイアゴン横丁
ショップの中には入れないので、ウィンドウショッピングをしてきました。石畳やショップの壁紙など細かい所まで作りこまれており、本当に魔法の世界に迷い込んだのかと思うほどでした。また時間によって照明も変わるので、お昼や夜の雰囲気もまた違って楽しめました。
ホグワーツ城の巨大模型
最後にはホグワーツ城の巨大な模型がありました。歩いてホグワーツ城を一周できます。こちらもダイアゴン横丁同様に時間によって照明が調整されていました。
個人的に模型が好きということもあるのですが、このエリアはかなりお気に入りです。
魔法省
魔法省のセットは日本にしかないそうです。壁の高さは9m以上を越える魔法省の建設には22週間もかかったとのことです。
動く肖像画
こちらのツアーは見るだけでなく、名シーンを実際に体験することができます。その中で、ホグワーツ城の中に動く階段と同じ場所にある動く肖像画になれる体験をしてきました。
実際には動画になっていて動いています。結構盛り上がりました!
最後に
撮影の裏話なども公開していたのですが、大勢の各分野のプロが一つの作品を作るのに関わっていて、一人一人がこだわりと誇りをもって作り上げたものなのだと感じました。足は疲れましたが全然飽きず、かなり楽しんでしまって、誘ってくれた友人には大感謝しています。
今回は一部のご紹介でしたが、この他にも見どころはたくさんあるので、ぜひ気になる方は足を運んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。