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社内防災2019.12.19

防災備品

こんにちは。
防災マニュアルシリーズの第6回のテーマは、「防災備品」についてです。

災害はいつどこで起こるか分かりません。もし災害が起こった際に何も用意していなければ、避難生活の中でも生命に危険を及ぼすことになります。

大規模な災害の場合には、ライフラインが寸断されて物資や情報が行き届かないことが多くあります。実際に2016年に起こった熊本地震の時にも、なかなか避難者のもとに物資が届かず、深刻な物資不足が起こりました。

このような場合に備えて備品を用意しておくことはとても大切です。しかし、いざ用意するとなると何が必要なのか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、非常時に必要となる防災備品について紹介していこうと思います。

備えておきたい防災備品

一般的に、災害が起こってから公的機関による支援体制が整うまで3日から1週間かかるとされています。その間は各自必要な物資の蓄えをしておくことが内閣府の防災基本計画で推奨されています。
しかし、いざ災害が発生して緊急的に避難する必要がある場合は、あまり多くのものは持ち出せません。
そのため緊急時に手軽に持っていけるものと、避難生活になった際に必要な備蓄用品とで分けておくと良いでしょう。

下記に災害に備えて最低限用意しておくべき備品のリストと、その中でいくつかピックアップして各備品ごとの概要について記載していきます。

緊急時に持ち出すもの

  • 財布・通帳
  • 印鑑・保険証
  • 携帯電話
  • 非常食
  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • マスク
  • ヘルメット
  • 軍手
  • 簡易トイレ
  • 衣類・下着
  • 使い捨てカイロ
  • タオル
  • 歯みがきシート
  • ウェットティッシュ
  • 寝袋・ブランケット
  • 救急セット
  • 常備薬
  • モバイルバッテリー

備蓄しておくもの

  • 保存水
  • 保存食
  • 紙皿紙コップ割り箸
  • 着替え
  • ハンマー・スコップ
  • カセットボンベ
  • カセットコンロ
  • 消火器

懐中電灯

夜に災害が起こった場合や停電になった場合などに懐中電灯は役立ちます。
ラジオにもライトの機能がついているものが存在します。しかしラジオのライトは光が弱いものも多くあります。そのため懐中電灯単体で用意しておくといざという時に便利です。

携帯ラジオ

災害時には情報収集が必須です。ラジオの機能として第一に求めるのは情報を正確に受け取れることです。そのためFM・AM・ワイドFMの全てを受信できるラジオを選ぶようにしましょう。前回「災害時の情報収集」の記事でラジオに関して内容も書きましたので、詳しく知りたい方はご参照ください。

ヘルメット・軍手

災害時には、屋内では家具の転倒、屋外では建物の倒壊や瓦礫の落下などの危険性があります。自分の身を守るためにヘルメットや軍手は必ず用意しておきましょう。

簡易トイレ

災害時に避難生活を体験した人の声によると、トイレに関する問題が多いようです。
トイレは生理現象であり避けることはできません。しかし保存食や携帯ラジオなどと比べ、
準備を忘れがちなアイテムでもあります。
一般的な成人の1日あたりのトイレ回数は4~8回になるため、その回数×避難日数分の簡易トイレは確保しておくようにしましょう。

ウェットティッシュ・歯みがきシート

災害時には水道が断水することが考えられます。そのため水を必要としない歯みがきシートやウェットティッシュを持っておくと、避難時にも最低限の清潔さを保つことが出来ます。
口の中の菌は身体に悪影響を及ぼし、高齢者の方は特に肺炎になるリスクがあるため、必ず用意しておきましょう。

寝袋・ブランケット

避難所での防寒対策や適度な睡眠を確保するために必要となってきます。実際の災害時には多くの人が避難所に集まるため、毛布の不足やストレスによる睡眠不足が起こる可能性があります。寝袋やアルミブランケットなど持ち運びしやすいものを用意しておくことで、避難所でも無理のない生活を送ることができるでしょう。

常備薬・救急セット

怪我をした際の処置として、ガーゼや消毒液、絆創膏などの救急セットを用意しておくと便利です。避難所の生活では体調を崩しやすいため、常備薬も準備しておきましょう。

保存食・保存水

水は1日3L×3日~1週間分の備蓄が目安とされています。保存食に関しては調理を必要としないもの、簡単な調理ですむものを用意しておくとよいでしょう。近年ではレパートリー豊富で美味しい保存食も多く販売されています。備蓄準備の際に一度食べてみても良いかもしれませんね。

寝袋・ブランケット

避難所での防寒対策や適度な睡眠を確保するために必要となってきます。実際の災害時には多くの人が避難所に集まるため、毛布の不足やストレスによる睡眠不足が起こる可能性があります。寝袋やアルミブランケットなど持ち運びしやすいものを用意しておくことで、避難所でも無理のない生活を送ることができるでしょう。

注意すること

災害が起こった際にすぐに避難できるような準備をしておくことが大切です。
そのため緊急時に持ち出すものはリュックに予めしまっておき、取り出しやすい場所に保管しておきましょう。そうすることで、いざという時に素早い対応を取ることができます。

また準備した備品は定期的に点検する必要があります。特に水や食品は賞味期限を確認し、万が一の際に賞味期限が切れていたということのないよう注意しましょう。

その他にも地域によっては町内会で物資の備蓄や援助を行っている場合があります。地域のHP等で災害時の対応の状況を確認しておくと便利な情報が見つかるかもしれません。

まとめ

いつかと後回しにしているうちに災害は起こります。防災備品は実際に災害が起きてから準備をしても意味がありません。
最低限自分の身は自分で守れるよう、日頃からもしものときの備えをしておくことは大事ですよね。その積み重ねが被害の拡大を防ぐことに繋がるのだと思います。