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アウトバウンド営業について
2021.02.16
営業
こんにちは。営業部の足立です。
企業にとって売上を伸ばすために、新規開拓は避けて通れない道です。
そのための営業手法にはいくつか種類があり、大きく分けてアウトバウンド営業とインバウンド営業があります。
従来の営業活動は、飛び込み営業やテレアポなど、営業担当者側から商品・サービスを売り込む「アウトバウンド営業」が主流でした。一方、最近ではアウトバウンド営業にかわって、顧客から企業に働きかける「インバウンド営業」が主流になりつつあります。
しかし、アウトバウンド営業でしかアプローチできない顧客を疎かにするというわけにもいかないので、今回は新規開拓営業において昔から有効とされているアウトバウンド営業について、どのような営業手法なのか、その中でもどういった種類があるのかなどをご紹介したいと思います。
アウトバウンド営業とは
そもそもアウトバウンドという言葉は「外国行きの」といった意味がありますが、 営業におけるアウトバウンドとは海外に対する営業といったことではなく、企業から「外に向かって」という解釈で捉えられます。
つまり、アウトバウンド営業とは企業側から顧客に対してアプローチをかけ、商品やサービスの魅力を積極的にアピールすることで購買につなげる営業スタイルといった営業手法です。 詳しくは後述しますが、何らかの方法で入手・作成した大量の企業リストに対してアプローチをする飛び込み営業やテレアポなどはすべてアウトバウンド営業です。