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営業2022.01.12

アイスブレイク

こんにちは。営業部の足立です。

今回の営業ブログは商談や会議の際にコミュニケーションの円滑化を図るために活用される「アイスブレイク」についてお話していきたいと思います。
ビジネスの場以外にも、学校のオリエンテーションやワークショップ、歓迎会にも行うことが多いのでみなさんも経験があるのではないでしょうか。
すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、アイスブレイクって何をすれば良いの?という方のためにも基本の考え方と会話で使えるネタの例をご紹介していきたいと思います。

アイスブレイクとは

アイスブレイクとは初対面同士の場や会議などの緊張した固い空気をアイス(氷)と例え、その状況をブレイク(壊す)という意味合いがあります。壊すといってもその後の会話がしやすいように和ませるという表現の方が適切かもしれません。参加者が積極的に発言できるように、冒頭に10分程度で行われることが一般的ですが、場を仕切り直す時や疲れてきた時など途中で行われることもあります。

アイスブレイクを行うことでコミュニケーションが取りやすくなることから、ビジネスの場だけでなく教育の場、懇親の場など様々な場面でも行われます。そのような場では、他愛のない雑談などのトーク手法によるアイスブレイクのほかにも、簡単なレクリエーション形式で行われることもあります。

アイスブレイクの目的

会議の緊張を和らげる

初対面同士の場ではお互いが緊張し、けん制し合うような雰囲気になってしまいがちです。そういった場面ではなかなか話が進まなかったり、本心が引き出せなくなる可能性もあります。会議の本題からは一旦離れてアイスブレイクを行うことで、出席者がリラックスできるような雰囲気を作ることができます。

コミュニケーションを円滑化する

アイスブレイクの中で出席者同士が共通の話題で盛り上がると、それまで距離があった人同士でも親しくなりその後の会話を円滑に進めることができます。短い時間内でも相互理解を深めることで相手がどのような人なのかを知ることができるので、重要な本題についての会議も効率的に進めることにつながります。

発言が積極的になる

特定の人が発言しがちの場面では、ほとんどの参加者は聞くだけの体制でいることが多く、営業現場ではそれに加えてお客様は担当者に対して少し警戒心を持って接しています。そのような場面でアイスブレイクを行うことにより、お客様は聞くだけから自分も話しやすい雰囲気になり会議での積極的な発言を促すことができます。自然とリラックスできる雰囲気を作るとそこから柔軟なアイデアが生まれたり緊張が打ち解けて本音を引き出しやすくなるので、アイスブレイクは冒頭で大切な役割を果たします。

アイスブレイクのネタ

盛り上がりやすい話題

アイスブレイクの話題で昔から言われているものとして「木戸に立てかけし衣食住」という言葉をご存知でしょうか?こちらは雑談に使える話題の頭文字をとっており、語呂合わせとして覚えておくと会話に困った際に役立ちます。

木:季節・気候
季節ネタは定番の話題で「今日は寒い/暑い/暖かい/涼しいですね」から無難な会話を始めたり、「もうすぐGW/お盆休みですね」から後ほどご紹介する「道楽」や「旅」の話題に繋げることができます。年齢や性別問わず会話できることから、会話の切り口として最も使いやすい話題ではないでしょうか。

戸:道楽・趣味
道楽ネタは今ハマっていることについて話すので、自然と盛り上がって発言が積極的になり、共通の趣味があるとかなり距離を縮めることもできます。ここでは自分が一方的に話すのではなく、相手がハマっていることを聞き出すことが重要です。

に:ニュース
芸能や経済などのニュースネタはお話をする時期によって内容が変わるので、使いやすい話題です。しかしニュースをあまり見ない方はその内容を知らないこともあるので、話す相手を見極める必要があります。

立:旅
「旅行をするのが趣味です」という方はとても多いのではないでしょうか。旅行は楽しい思い出が詰まっているのでどこに行ったことがあり、どのようなことをしたのか、次はどこに行きたいかなど経験の中から楽しいお話をすることができます。

て:天気
季節ネタと少し似ていますが、「最近は雨が続いていますね」「この後雨が降るそうですね」と相手を問わず無難な会話をすることができ、こちらも会話の切り口としては多く使われる話題になります。

か:家族
相手が結婚している、お子さんがいる場合には家族のことを話題にすることで、思い出話などが盛り上がると思います。しかし、あまり踏み込みすぎると中には嫌がられる方もいるので、反応を見ながら使うことが重要です。

け:健康
健康ネタは誰しもが関心のある内容なので、自分が健康のためにしていることやグッズなどの紹介をすることで興味を持ってもらえることがあります。さらに最近はコロナウイルスが流行したこともあり、おうち時間で何をしていたかなど趣味のお話につなげることも可能です。

し:仕事
アイスブレイクはビジネスの場で使うことが多いので、仕事の話は話題にしやすいかと思います。事前に企業調査を行ったり相手の業務を理解しておくことで「この人とは話が進みやすいな」と好印象を与えることができます。

衣:衣服・ファッション
ファッションネタは年齢や性別問わず誰でも身につけているものを「そちらの○○かっこいい/かわいいですね」と褒められると嫌な思いになることは少なく、喜んでもらえると思います。特にビジネスの場では腕時計をしていることが多いので、相手の腕には注目しておくと良いでしょう。

食:食事・グルメ
食事の話は相手のオフィスの近くで美味しいお店を聞いたり、最近食べたもの、好きな食べ物、嫌いな食べ物など色々な会話を広げやすい話題になります。そこで教えてもらったお店に実際に行って2回目にお話しする際、「教えてくださった○○とても美味しかったです!」とまた会話を盛り上げることもできます。

住:住居
住居ネタも会話が広げやすく、「お住まいはどちらですか?」「出身はどちらですか?」などの会話は鉄板と言えます。自分も近くに住んでいたり、相手の出身地に旅行などで行ったことがある場合は自然と距離を縮めることができます。

避けるべき話題

続いて先ほどとは逆にアイスブレイクに不向きな話題をご紹介したいと思います。こちらも話題の頭文字をとって「政宗の皿」とまとめられています。

政:政治
政治については考え方や価値観が人それぞれです。ある政権の主張が日本中から批判されているものでも、それを応援する有権者も様々います。お互いの主張が分かれてしまうこともあるので、政治の話題はできるだけ避けましょう。

宗:宗教
宗教はイデオロギーの問題になります。世の中には世界的な宗教から新興宗教まで様々な宗教があり、あまり知らないでタブーに踏み込んでしまうと、お互いが不快に感じてしまう場合があるので、宗教の話題も避けましょう。

の(野):野球
お互い好きなチームが一緒だったり、単純に野球が好きである場合は逆に盛り上がる話題にはなりますが、中には熱狂的なファンも存在し自分が応援しているチームが嫌いだということもあります。これは野球だけでなくサッカー、バスケットボールなど様々なスポーツにもいえることなので、慎重にお話を進めることが重要です。

皿:サラリー
サラリー(給料)のお話は相手の私的な問題に踏み込むことであり、プライドを傷つけてしまうことがあります。さらに数字は比較がしやすくどちらかが劣等感を抱いてしまうことになるので、初対面では避けましょう。

まとめ

私自身もアイスブレイクに何を話せば良いのだろうと悩むことがありましたが、今回ご紹介したネタのまとめを覚えておくことで初対面の方でも気軽にお話がしやすくなりました。
アイスブレイクで盛り上がればその場の雰囲気を和らげることができ、研修や会議の効果を高めることにつながるので、是非実践してみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこのあたりで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともMEプロモーションをよろしくお願いいたします。