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下手の横好きが選ぶ
ゲーム5選

2021.01.21

日常

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こんにちは、
クリエイティブ制作部の永原です。

最近、家で水耕栽培しているアボカドから芽が出てきてちょっとウキウキです。
私が管理しているわけではないのですが、ふと見ると育っていて、植物の成長の喜びをこの年齢にして感じています。
(ものぐさな私は基本的に植物を枯らしてしまうので、小学生の時に課題だった植物の管理はどうも苦手でした…)

アボカド

人が家に来ると「4つも!?」と驚かれます。私もまさか4つになるとは思ってなかったので驚いています。

さて本題です。
元々出不精だった私ではありますが、去年から続くステイホームをさらに満喫するために今までに無いくらいゲームを買いました。
ただし、私は自他ともに認めるゲーム下手で、かなり厳選しないとろくにゲームができない人間です。そこで、去年やったゲームの中から「ゲームが苦手!下手だけどやってみたい!」という方向けにいくつかピックアップしてみました。
また、執筆時点での価格なのですが、そちらも記載いたしますのでぜひ参考になればと思います。

選抜されたゲームの基本情報

先ほどゲーム下手だと書きましたが、誤解の無いようにお伝えすると私自身ゲームはとても好きです。ゲーム好きかつ新しいもの好きの親のおかげで、幼少期から見たりやったりという環境だったので完全に下手の横好きです。(自分ができない分、Youtudeなどゲーム実況はめちゃめちゃ見ています。上手な方本当に尊敬します)
「練習すれば上手くなるよ」というのも分かってはいるのですが、まず画面酔いが激しいタイプで3Dタイプのゲームが一切できません。また、複数のボタンを使いこなすのも苦手で、「大乱闘」系は飛んで逃げるか、自滅覚悟で突っ込んでいくしか脳が無いスタイルで戦っていました。
他にも、戦闘・ホラー要素は苦手です。なぜ優しい世界で生きられないんだ…と辛くなります…
そして、最大手がかなりの飽き性です。RPGの代表『ポケモン』もチャンピオンロード手前で飽きてしまい、四天王に挑めず終わってしまいました。そのため、飽きてしまっても痛くないお値段設定も大事です。

という永原のゲームのできなさの中でも問題なくできるゲームを選んでいます。

  • 画面酔いの心配がない2D仕様
  • コンボなど必要としないシンプルなボタン操作
  • 戦闘要素が(ほぼ)ない、優しい世界線
  • RPGではなく、買いやすいお手頃価格

以上が永原の選抜基準になります。
そのため、本当に誰でもできるようなゲームラインナップになったのではないかと思います。

ゲーム下手でもできるゲーム5選

では、早速永原選抜のゲーム紹介です。
※全てダウンロード購入しているので画像は公式サイトよりお借りしております

Nintendo『あつまれどうぶつの森』

Nintendo『あつまれどうぶつの森』

NintendoSwitch対応
価格:¥6,578(税込)
公式:https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html

いきなり、誰でもできる楽しいゲームのトップを登場させてしまいました。
たくさんの人がこれ目当てに、一時売り切れだった本体の争奪戦していたのではないかと思います。

私はDS版どうぶつの森とこの作品しかシリーズの中では持っていないのですが、相変わらずどうぶつたちが可愛い。今作からさらにキャラクターが増えているのを知って、攻略サイトのキャラクター一覧を一心不乱に眺めました。

『あつまれどうぶつの森』の良いところはやはり「自由気ままに」というところだと思います。
無人島暮らしが大前提のこのゲームで、土地から好きにできるというのは大きな魅力だと感じています。やっている人が多く、すごくこだわって作り込まれている島がたくさんあるので、博物館を崖の上に作るときはいろいろな島を勝手に参考にさせていただいてました。ありがとうございます。
自分自身で目標設定ができて、何回もやり直すことができて、時間に制限や縛りのない空間はゲームの中とはいえ心地良いなと、何時間でもできてしまいます。

本体が高額なのでなかなか踏み切れない、という方も多くいると思いますが、ストレスのない気ままな生活を送れる擬似空間を持つことができるという点ですごくおすすめです。

Devolver Digital『Fall Guys: Ultimate Knockout』

Devolver Digital『Fall Guys: Ultimate Knockout』

PlayStation4、Steam対応
価格:PS4 ¥2,090(税込)、Steam ¥2,050(税込)
公式:
https://store.playstation.com/ja-jp/product/UP3643-CUSA17711_00-FALLGUYSPS4US000(PS4)
https://store.steampowered.com/app/1097150/Fall_Guys_Ultimate_Knockout/(Steam)

2020年にリリースされた新しいゲームで、PS4かパソコンでプレイすることができます。 特徴はオンライン上で障害物競争を最大60人と遊ぶことができるという点です。
コースはランダムで、定員に入れれば次のコースへ、入れなかったら脱落というシンプルなゲームです。コースや対戦相手など運要素もあるので、ゲームが下手でもゴールできたり脱落しても「仕方ない」と思えたりと気楽にできるのではないかなと思います。操作も比較的単純で、「ジャンプ」「スライディング」「掴む」ができればなんとかなるので、初めたばかりでも楽しくできました。
オンライン大人数対戦の王道だと思われるPUBGもやったことがあるのですが、武器やら装備やら操作やらで頭がいっぱいになってしまい全くできなかったので、このくらい単純なゲームはありがたい仕様です。

また、オンライン対戦という特徴から友達とチームを組んで一緒に対戦・協力という遊び方もできるので、一人でもみんなでも楽しいパーティーゲーム要素もあります。
現在シーズン3がリリースされており、季節感のある新しいステージが登場し、ギミックもいろいろなので定期的にやりたくなるゲームだなあと思います。

PS4だと定期的にセールもやっていて、何かやってみたいなという時にでも買いやすい点でもおすすめのゲームです。

Clever Endeavour Games『Ultimate Chicken Horse』

Clever Endeavour Games『Ultimate Chicken Horse』

Nintendo Switch、Steam対応
価格:Nintendo Switch、Steam共に¥1,480(税込)
公式:
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000002403.html(Nintendo)
https://store.steampowered.com/app/386940/Ultimate_Chicken_Horse/?l=japanese(Steam)

ローカルでもオンラインでも最大4人までで遊べるパーティゲームです。 ゆるい絵柄に騙されていると酷い目にあいます。(あいました)

毎ターンに様々な足場やトラップを選択・配置して一斉にスタート、オブジェクトを上手く使いながらゴールを目指すゲームになっています。ゴールしたり相手をトラップにはめたりすると得点が入り、最終的に一番得点の高い人が優勝です。自分に有利なコースを作ってもよし、相手を妨害するためだけのコースを作ってもよし、な自由だけどシビアな遊びができます。一見すると行けそうなのに、思わぬところでトラップが発動してうっかり…ということが多々… ちなみに私は相手をはめることしか考えていないコース作りが好きです。

私は家族とローカルでしか遊ばないのですが、オンラインにつなげると知らない人と一緒に遊べたり誰かが作った難関コースをクリアするモードも遊べます。

基本操作が「ジャンプ」か「走る」しかないので、お友達や家族とワイワイやるのにお手頃で丁度良いゲームなんじゃないかなと思います。

InnerSloth『Among us』

InnerSloth『Among us』

Nintendo Switch、Steam、App storeなど
価格:¥0~
公式:
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000036097.html(Nintendo)
https://apps.apple.com/jp/app/among-us/id1351168404(app store)

多くのゲーム実況Youtuberがやっていたこともあり、去年の下半期にかなり話題になったゲームじゃないかなと思います。
リリース媒体が多く、どの媒体でも価格が安いので誰でもやりやすいゲームになっています。(一番初めやすいアプリバージョンは無料ですが、現時点で日本語版対応していないのが唯一のネックです。しかし、複雑なことは書いていないのでなんとなくでできちゃいます)

このゲームは4~10人で遊べる、別名「宇宙人狼」と呼ばれるいわゆる人狼ゲームです。
役割は鬼側と逃げる側の2つがランダムで選ばれるのですが、鬼側は妨害しつつバレないように振る舞い、逃げる側は設定されたタスクをこなしながら必死で逃げます。
オンラインプレイも可能で、知らない人と遊ぶこともできるし、お友達をたくさん誘って遊ぶこともできます。基本的に人間不信に襲われるゲームなので、お友達とやった時友情にヒビが入るか一層深まるか試されます。

人数にもよりますが30分くらいで1つのターンが終わるため、満足感と疲労感のバランスが良いゲームだなという印象です。疑心暗鬼の塊と化すか縦横無尽に動き回る自由人となるかは人それぞれのプレイスタイルですが、人数が多ければ多いほど楽しいです。(もちろん細かい設定ができるので、人数に合わせて遊ぶこともできます)
たくさんお友達がいる方はぜひ誘って遊んでみてください。

KONAMI『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』

KONAMI『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』

Nintendo Switch対応
価格:¥6,930(税込)
公式:https://www.konami.com/games/momotetsu/teiban/

大好きな方はたくさんいると思います、数年越しの桃鉄シリーズ。
私も小さい頃PS版が家にあったので親がやっているのを眺めたり、自分でやったのを覚えています。

王道のサイコロゲームで、日本全国を回りながら不動産を買いつつゴールを目指します。事前に設定した年数(ターン数)に到達した時点で、一番資産を持っている人が優勝です。100年の超長期戦も可能なので隙間時間にちまちま進めるのがオオスメです。

桃鉄といえば、やはり様々な種類のカードと「貧乏神」の存在かなと思います。
サイコロを倍以上にしてくれたりライバルを邪魔してくれたりするお助けカードがある一方で、用途不明なカードやゲットしたものの被害を及ぼしてくるカードなどたくさんあります。カードが勝敗を決めると言っても過言ではないくらい重要です。
また、プレイしたことない方は馴染みがないかもしれませんが、2年目から「貧乏神」というキャラクターが登場し、ことごとく邪魔をしてきます。本当に邪魔な存在で、あれがいなければ…と思う瞬間は数知れず…

1~4人でのプレイが可能で、4人対戦が基本なので人数が足りないときはコンピューターが参加になります。ただ、今回からローカルだけではなくオンライン対戦ができるようになったため、ゲームを持っていれば遠くの友達とも遊ぶことができます。
昔からあるシリーズの最新作、古参の方も初めて見たよという方も興味が出てきたよ、ということであればぜひ遊んでみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ゲーム下手の横好きである永原が選ぶゲーム5選でした。
複雑な操作もなく、誰もが遊びやすいゲームを買っていたのでほぼ全紹介になりました。
(他にも去年買ったゲームはあるのですが誰もが遊びやすいかは微妙なので、割愛です)
季節柄寒いということもあり、まだまだお家で過ごす時間が長いと思うので、過ごし方の一つとして参考になれば良いなと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回よろしくお願いいたします。