ブログ タイトル 背景画像

日常

ブログ 画像

日常2020.07.28

新入社員瀧来の自己紹介Vol2

ブログをご覧の皆様、ご無沙汰しております。新入社員の瀧来です。

改めまして、こんにちは。

前回は私の車についてお話させていただきました。
今回は習い事でしていた日本舞踊。特に思い入れのある演目についてお話しできればと思います。

3歳の頃、歌舞伎が好きだったこともあり、知り合いの紹介で日本舞踊をはじめました。一時期は行きたくないとゴネていた時期もありましたが、何とか親の助けもあり、続けることができました。高校に入り、13年目でようやく名取りの資格をいただくことができました。その際の名披露目の演目が「連獅子」でした。この連獅子という演目、実は日本舞踊をはじめた時からの憧れの演目だったのです。紅白の獅子が長い毛を果敢に振り回すその迫力は幼い頃の私にとって、目指すべき目標となったのです。

参考までに、これらの写真が連獅子です。高校1年生で演じた際の実際の物です。

白い獅子は勘定奉行のCMでお馴染みではないでしょうか笑笑

白が親獅子で、赤が子獅子を表しています。親獅子をお師匠さんが演じ、子獅子を私が演じています。

ストーリーとしては大まかに、獅子にまつわる伝説になぞらえられています。二人の狂言師の舞から始まり、強い子供だけを育てる親獅子が我が子を谷底に突き落とし、見事這い上がってきた喜びを表現するというものです。

注目のシーンは、なかなか上がってこない子獅子を不安がり谷底を見下ろした親獅子と、谷底の水面の反射によって子獅子とが目を合わせるシーンです。うまく表現するには息を合わせる必要があり、とても難しく感動するシーンとなっています。

この作品、とにかく体力、体幹共にメチャクチャきついのです。舞台の上は照明で照らされ暑く、乾燥により足袋を履いた舞台は、とても滑りやすくなります。そんな中、合わせて10キロ程の衣装とカツラを背負うとふらふらです。通常、舞台そでに濡れ雑巾があり、皆登場前に湿らせてから行くのですが、秒で乾いてしまいます、、、

最後の毛振りのシーンでは、疲れ果てて、記憶がありません。。。
客席の盛り上がりやボルテージをお師匠さんが判断し、合図をしてくれます。早く合図来ないかなと必死に思っていた気がします、、笑

なんとなく連獅子について、お分かり頂けたでしょうか。歌舞伎はセリフがありますが、日本舞踊にはセリフがなく、舞で全てを表現するしかありません。その代わりにお囃子と言って、シーンを解説する歌や効果音を後ろの方達がしてくださっています。

舞台の背景にある松の木にも意味があります、本来舞台セットなどは演目ごとに異なりますが、、この松の絵は松羽目物と呼ばれ、演目によっては、同じ背景を使うこともあります。
そのご紹介は次回以降させていただけたらと思っております。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。