ブログについて
癒しを求めて
2023.07.06
日常
皆さんこんにちは。マーケティング部の桁山です。
元々インドアな私ですが、3年程前によく遊んでいたポケモンGOを再びインストールしてから、外出がとても楽しくなりました。まさか23歳になってハマってしまうとは思っていませんでした…。ポケモンGOのおかげで関東のあらゆるお出かけスポットを検索しては実際に出向き、ついでにポケモンを捕まえるという充実した週末を過ごしております。今回は、最近私が出掛けた場所をいくつかご紹介できたらと思います!
アートアクアリウム美術館GINZA
唯一無二の空間表現
『アートアクアリウム美術館GINZA』は芸術的な空間演出が魅力で、多種多様な金魚を鑑賞でき、さらに浮世絵や江戸切子など日本の伝統美にも触れることができます。
入場すると天井から吊り下がる銀座万燈籠が温かい光で入場者を迎えます。入った瞬間から神秘的な雰囲気が広がり、胸が躍りました。会場内には様々な形の水槽が設置されていて、スペースごとに魅せ方が違っています。来場者を飽きさせないような空間演出が素晴らしいなと感じました。ちなみに私は6月に行ったのですが、紫陽花のイベントが行われていたため、金魚と紫陽花のコラボレーションを鑑賞することができました。こういった季節に合わせた演出も人気の理由の1つなのかなと思います。
幻想的な空間で舞い泳ぐ金魚
『アートアクアリウム美術館GINZA』では、70種類以上の金魚が鑑賞できます。見たことのない金魚も多く、会場を進んでいくたびに新鮮な気持ちで鑑賞ができました。オリジナリティのある水槽と幻想的な色彩の中で泳ぐ金魚の存在感が際立っています。蝶のように大きなひれを持つ金魚や目の下がぷっくりと膨らんだ金魚など、時間を忘れ夢中になっていました。
鑑賞していて特に印象に残っているのは「ピンポンパール」という名前の金魚です。その名の通り、ピンポン玉のようにまん丸で、とても可愛らしい見た目をしています。水槽の中を一生懸命泳いでいる姿がたまりません。ぜひ皆さんにも一度見ていただきたいです…。
『アートアクアリウム美術館GINZA』の基本情報
住所 | 東京都中央区銀座4丁目6-16 銀座三越 (入場受付・当日券:新館9階) |
---|---|
アクセス | ・東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線 「銀座駅」A7出口すぐ ・東京メトロ有楽町線 「銀座一丁目駅」(9番出口)より徒歩5分 ・都営浅草線・東京メトロ日比谷線 「東銀座駅」銀座駅方面 地下通路経由徒歩2分 ・JR 「有楽町駅」(中央口・銀座口)より徒歩9分 |
営業時間 | 10:00~19:00 ※銀座三越の休館日は休館日となります |
入場料金 | 【大人】 ・Web限定入場券:2300円 ・当日券売機入場券:2400円 【子ども】 ・大人1名につき 小学生以下の子供2名まで入場無料 |
公式サイト | http://artaquarium.jp/ |
東京都庁展望室
ガラス窓から見る大迫力の夜景
東京の街を一望したいという気持ちがあり、夜景スポットを探してみました。様々なスポットを調べた結果、今回は『東京都庁展望室』に行ってみることに。
エレベーターで45階まで昇ると開放的な展望室があり、大きなガラス窓から360度見渡すことができるような構造になっていました。周囲には高層ビルが立ち並び、夜には光量の多い絶景を堪能できます。
スマートフォンで撮影したのですが、どうしても室内のライトが窓に反射して満足のいく写真が撮れませんでした… 。しかし、ビルから放たれる光がきらきらと輝いていて綺麗ですよね。私は夜に行きましたが、天気が良い日の昼間だと富士山を見ることもできるようです。今度は時間帯を変えて違った雰囲気も味わってみたいと思いました。また、展望室を訪れる観光客はとても多く、私が行った際も帰りのエレベーターでかなり混雑したため、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
『東京都庁展望室』の基本情報
住所 | 東京都新宿区西新宿 2-8-1 |
---|---|
アクセス | ・「JR新宿駅」(西改札から徒歩約10分) ・都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」 ・新宿駅西口(地下バスのりば)から都営バス又は京王バス(都庁循環)「都庁第一本庁舎」「都庁第二本庁舎」「都議会議事堂」下車 ・JR新宿駅西改札【新宿駅西口】バス停から【西参道方面】行きの新宿WEバス乗車、【新宿ワシントンホテル前】下車 |
営業時間 | 9:30~22:00 |
入場料金 | 入場無料 |
公式サイト | https://www.yokoso.metro.tokyo.lg.jp/ |
等々力渓谷
豊かな緑で癒されよう
『等々力渓谷』は東京都世田谷区を流れる谷沢川沿いに続く、東京23区で唯一の自然渓谷です。私はSNSで等々力渓谷の存在を知ったのですが、都内に自然を感じられる場所があるということで癒しを求めて実際に足を運んでみました。
等々力駅から5分ほど歩き、曲がり角の先には等々力渓谷入口の看板が見えてきます。看板の側にある階段を降りると木々が生い茂り、心地よい川のせせらぎの音が聞こえてきました。木が日差しを遮ってくれるので涼しい空気の中で渓谷内を散歩することができます。渓谷内は綺麗に整備されており、植物の名称や散歩コースなどの案内看板も設置されています。東京都内とは思えないような緑の多さと野生の生き物との距離の近さに感動しつつ、大自然のエネルギーを感じながら散歩するのはとても気持ちよかったです。
見所満載な園内
■ゴルフ橋
緑の中に一際目立つ真っ赤な橋はゴルフ橋と呼ばれています。このゴルフ橋は昭和7年に、等々力ゴルフコースへの橋として木橋が架けられたのが始まりと言われています。現在の玉川野毛町公園にあった総面積2万5000坪のゴルフ場は昭和14年に廃止されてしまいました。ゴルフ橋は等々力渓谷の看板があった場所からすぐ近くにあるため、等々力渓谷に入場した人の注目を集め、多くの人が足を止めて写真を撮っていました。
■不動の滝
園内の一角には、凛とした空気感を纏った不動の滝がありました。龍の口からは湧き水が流れ落ちています。水量は少ないですが、絶え間無く滲みだしてくる水の流れを見ていると心が落ち着きました。そして、こちらの不動の滝の近くには「甘味処雪月花」があるのですが、残念ながら営業時間が終了しておりました。 次回の楽しみにとっておくことにします…。
今回は「ゴルフ橋」と「不動の滝」をピックアップしてご紹介しましたが、園内の至る所に風情を感じられるスポットが沢山ありました。是非皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
等々力渓谷の基本情報
住所 | 東京都世田谷区等々力1丁目22番、2丁目37から38番外 |
---|---|
アクセス | ・東急大井町線「等々力駅」下車徒歩3分 ・東急バス、都営バス「等々力」下車徒歩5分 |
営業時間 | 散策自由(一部区域夜間閉鎖) |
入場料金 | 入場無料 |
公式サイト | https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/015/001/010/d00004247.html |
最後に
簡単ではございますが、3つのスポットをご紹介しました。どのスポットも大変魅力的で、癒しを得るには最適だと思います。特に等々力渓谷に行った際は、はしゃぎすぎたのか歩き周りすぎたのか、帰りの電車で爆睡してしまい乗り過ごしたことがあったので皆さんもお気をつけください。(その日は2万3000歩ほど歩いていたようです…)
今回のブログで伝えきれていない部分もありますが、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。今後もあらゆる癒しスポットを開拓して皆さんにご紹介できたらと思っております!
最後までお読みいただきありがとうございました!