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一秒でも時短したい!早く髪を乾かす方法

2023.08.03

日常

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皆さんこんにちは、クリエイティブ制作部の原山です。

最近は夏らしくとても暑い季節となってまいりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。少し前まではぽかぽかしたちょうど良い気温で心地よかったのですが、いつの間にか「暑すぎる...」と思う日が増えてきました。

このように暑い日が増えてくると毎年絶対に考えてしまうことがあります。
それが、「髪の毛を伸ばすか、伸ばさないか問題」です。女性でしたら誰しもが考えたことのある問題なのではないでしょうか。暑い季節になると、ロングヘアはかなり邪魔で蒸し暑く、鬱陶しくてたまりません。しかし、せっかく伸ばしていた髪を切ってしまうのもどうなのか...このようにしばらく考え込んでみるのですが、私は毎年必ずと言っていいほど暑さに負けて髪を切ってしまいます。

しかし、今年の夏こそ暑さに負けずに髪を伸ばそうと決めたのです。理由としては主に2つあります。

  • ロングヘアがかっこいいから
  • 首周りに髪の毛があれば首が日焼けしにくそうだから

こんな単純な考えからですが、「今年こそは」と決意を固めました。そこで課題となってくるのが「どこまでロングヘアを邪魔だと思わずに夏を乗り切れるか」です。私が髪の毛を邪魔だと思ってしまう原因は、お風呂後の「髪の毛を乾かす時間」です。暑い時期にドライヤーで乾かすと、お風呂できれいにしてもまた汗をかいてしまい、かなり面倒です。今回はどのような方法を採用すれば髪の毛を早く乾かすことができるのかを検証して、暑い夏にロングヘアを死守できる方法を見つけていきます。

髪の毛を最速で乾かす時短グッズは?

最近では、ドライヤーで早く乾かすことができる方法や時短グッズが多く出てきています。その中でも私が気になったものをご紹介します。

①タオルをかぶせながら乾かす

②マイクロファイバーのグローブでふき取りながら乾かす

③スピードドライブラシを使いながら乾かす

以上の方法、グッズも用いてドライヤーで乾かすのにかかった時間を計測します。検証を行うにあたって条件は以下の通りです。

  • タオルドライの時間は2分まで
  • シャンプーやリンスは同じものを使う

上記の条件を基に、まずは何も手を加えずにかかった時間を計測します。かかった時間は以下の通りです。

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8分4秒!何も使用せずに髪の毛を乾かすと、乾きも遅いように感じてストレスがたまりますね。では、この時間を基準にどの程度時短が出来るでしょうか?それぞれの方法や時短グッズを検証していきます。

検証した感想と計測時間

計測1:タオルをかぶせて乾かす

まずは「タオルをかぶせながら乾かす」という方法に挑戦します。タオルが髪の水分を吸収し、その水分をドライヤーで蒸発させて素早く乾かすことができるそうです。かかった時間は以下の通りです。

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7分4秒!普通に乾かした時と比べて、ちょうど1分の短縮です!こんなにも時短できるとは思っていませんでした!ただ、タオルをのせながら乾かすのは大変やりにくく、めんどくさいです...また、毛先の方までタオルをのせて乾かすのが難しいので、慣れが必要だと思いました。この方法は髪に直接ドライヤーの熱を当てないので、髪へのダメージも少ないです。髪にダメージを与えたくない方にはオススメの方法です。

計測2:マイクロファイバーのグローブでふき取りながら乾かす

次に「マイクロファイバーのグローブでふき取りながら乾かす」という方法に挑戦します。マイクロファイバーとは、聞いたことがある方もいらっしゃるかと思うのですが、ナイロンやポリエステルからできている合成繊維のことで、 最大の特徴は糸の細さです。その細さは髪の毛1本分の1/100しかありません。また、繊維の表面がギザギザとしていて隙間に水分を吸着できる構造になっており、吸水性に優れています。そして、マイクロファイバーのグローブというのは、マイクロファイバーで作られた手袋です。ダイソーで購入できますので、気になる方はご覧ください。

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画像引用:https://jp.daisonet.com/products/4549131857245

こちらのグッズを使用してかかった時間は以下の通りです。

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6分51秒!普通に乾かした時と比べて、1分13秒の短縮です!タオルをかぶせて乾かした時と差はあまりないですが、タオルで乾かした時より、髪をなでながら丁寧に水をふき取ることができるため、サラサラな仕上がりになります。時短したいけど丁寧に水をふき取りながらサラサラに仕上げたい方にはこちらのグッズがオススメです。ただ、乾かしている間ずっと手袋をしているので、どれほど髪が乾いたのか確認することができません。何度か手袋を外して乾き具合を確認してしまったので思った以上に時間がかかってしまいました。その点では少しめんどくさいです...

計測3:スピードドライブラシを使いながら乾かす

次に「スピードドライブラシを使いながら乾かす」という方法に挑戦します。「スピードドライブラシって何?」と思う方もいらっしゃいますよね。こちらもダイソーで購入できる乾きやすいブローブラシのことを指します。

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画像引用:https://jp.daisonet.com/products/4550480209173

上の画像のを見てもらえば分かると思うのですが、風通しの良いデザインになっているため、ヘアドライヤーの風や熱を通しやすく、一般的なヘアブラシを使うよりも乾きやすくなる商品だそうです。また、こちらのブラシは、絡まった髪の毛が掃除しやすいという大きなメリットがあり、大変優秀です。こちらのグッズを使用してかかった時間は以下の通りです。

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かかった時間は、6分2秒でした!普通に乾かした時と比べて、2分2秒の短縮です!こちらの商品はとても素晴らしく、お気に入りの商品となりました!「ブラシで時短ができるわけないだろう」と考えていたのですが、乾かすのにかかった時間もかなり短く、サラサラで髪の毛もストレートに仕上がります。頭皮にブラシを当てた時の心地良さも最高です。ただ、濡れた髪に過度のブラッシングをしてしまうと、キューティクルを剥がしてしまったり、傷つけてしまう事もありますので注意が必要です。

最後に

全体の計測結果は以下の通りです。

1位 6分2秒 スピードドライブラシを使いながら乾かす

2位 6分51秒 マイクロファイバーのグローブでふき取りながら乾かす

3位 7分4秒 タオルをかぶせながら乾かす

4位 8分4秒 何も手を加えずに乾かす

それぞれグッズや方法にはメリットやデメリットがありますが、個人的に気に入ったのは、スピードドライブラシです。この検証が終わってから毎日使うようになりましたが、時短もできて髪がサラサラになって最高です。ただ、髪の長さや髪質によって結果が違うと思いますので、皆様も色々な方法やグッズを試してみてください。私もこの夏、髪を切らずに乗り切れそうです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。