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沖縄グルメ旅 ~ウミガメとの遭遇~
【画像あり】

2023.12.19

日常

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こんにちは、マーケティング部の田中です。

先日、3連休に有給休暇を頂き3泊4日で沖縄旅行に行ってきました。
今回のブログは沖縄旅行の様子をお伝えできればと思います。
最後までお読みいただけますと幸いです。

1日目

当日は早朝から飛行機で那覇空港に移動しました。
お昼頃には到着したので、早速レンタカーを借りて沖縄そばを食べに行きました。

沖縄そばの紹介

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沖縄で人気の「楚辺」というお店でソーキそばを注文しました。スープはとてもサッパリしていて、麺は中太でコシがありました。癖が全くないので、お腹が空いてないときでもサラッと食べれてしまう気がします。
ソーキは別皿に乗って来ました。ちなみに「ソーキ」とは豚の骨付きあばら肉のことです。骨はトロットロに溶けているので口当たりが良いです。また味付けは甘辛く、日本人好みの味だと思います。お店の概要は以下の通りです。

店名 楚辺(そべ)
ホームページ https://sobe.main.jp/
営業時間 月~日:11:30~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日 無し
住所 沖縄県那覇市楚辺2-37-40

参考:https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47003995/

その後はホテルにチェックインし、アメリカンビレッジに行きました。
雰囲気はまるでテーマパークです!綺麗な海に隣接しているので景色も最高で、その場にいるだけでワクワクしました。大好きな雑貨や古着を一通り見た後に、アメリカンビレッジ内にあるカフェに入りました。

カフェの紹介

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訪れたカフェは「Cafe San Francisco」 というお店です。
天井には暖色のライトがたくさんぶら下がっており、観葉植物や大きな絵、外国の絵本などが飾ってありとてもオシャレでした。どの位置から撮ってもインスタ映えすると思います。
こちらのお店はデポセントラルビルの7階にあるため、海を眺めながらゆっくりと時間を過ごすことが出来ます。また店員さんも外国の方が多かったので、どこか異国の雰囲気を味わうことが出来ました。
丁度夕暮れ時に差し掛かっていたため、サンセットの海も観ることが出来ました。
気になるサンセットの景色は、沖縄に訪れた際に実際に観てみて下さい!(すみません、写真撮り忘れました…)
お店の概要は以下の通りです。

店名 Cafe San Francisco(カフェ サンフランシスコ)
ホームページ https://www.depot-island.co.jp/shop/cafe-san-francisco/
営業時間 月~金:9:00~20:00
土・日・祝:8:00~20:00
定休日 無し
住所 沖縄県中頭郡北谷町美浜34‐3 デポセントラル7F

参考:https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47026340/

2日目

2日目は、今回の目玉イベントである「ウミガメ探索ツアー」に参加するため石垣島に飛行機で移動しました。
石垣空港に到着した後はバスで港まで移動しました。移動中はずっと外の景色を観ていました。赤い瓦の建物やサトウキビ畑が連なっており、まるで絵に描いたような沖縄の景色が広がっていました。
港に到着した後はツアー開始までしばらく時間があったので、昼食を取りに近くの海鮮丼屋さんに行きました。

海鮮丼の紹介

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訪れたお店は「サバニ船」という店名です。
海鮮料理をはじめとした沖縄料理が展開されており、メニューが豊富でした。
看板メニューの海鮮丼の上には、マグロやカツオなどいろんなお魚が乗っていました。全て地元の漁師さんから仕入れているらしく、とても新鮮で美味しかったです。さらにその上に海ブドウが乗っていました。初めて食べたのですが、プチプチっとした食感がやみつきになりました。お魚と海ブドウとの相性はバッチリでした。
店内は広く、カウンター席もあったので1人でも入りやすそうです。また個室もあったので夜にお酒を飲みに来るのも楽しいと思います。お店の概要は以下の通りです。

店名 サバニ船(サバニセン)
ホームページ https://sabanisen.com/
営業時間 昼:11:00~15:00
夜:17:00~23:00(ラストオーダー 22:00)
定休日 不定休
住所 沖縄県石垣市美崎町3

参考:https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47014927/

食後は、しばらく港の周辺を散策しました。
道中にレンタルバイク屋さんがあったので、次に訪れた際は石垣島をツーリングしたいな〜と思いました。そんなこんなでツアーの時間になったので、水着に着替えて海辺まで移動しました。

今回は、シュノーケリングを付けて海の中を探索するツアーに参加しました。このツアーではウミガメに遭遇することが出来るらしく、遭遇率は驚異の95%とのことです。逆に遭遇出来ない方がレアな探索ツアーですが、少しドキドキしながら海の中に入りました。

青く透き通った海の中では、黄色や青など色鮮やかな魚たちがたくさん泳いでいました。某ディズニー映画で登場した人気お魚キャラクター達も大集合していました。海の底を見ると真っ暗で「溺れたら終わりだ…」などと不安を感じつつも、体感で7分程泳いだ先には今回の目玉がいました…!皆様必見です!

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綺麗な海の中でウミガメが元気に泳いでいました!(実際に撮った写真ですよ)
泳ぐウミガメが2匹、石の上で寝ているウミガメが2匹、計4匹のウミガメに遭遇することが出来ました。予想以上に人懐っこく活発的でとても近くに寄ってきました。事前にガイドの方にウミガメに触れるのはNGだと忠告されていたので、必死に避けました。それでも幻想的で夢のような景色を観ることができ、素敵なひと時を過ごすことが出来ました。

その後はまたまたカフェに寄ってから石垣空港に戻り、飛行機で那覇に帰りました。
日帰りにしたことをとても後悔していますが、少し足りないぐらいが旅行には丁度いいかなと自分に言い聞かせながら帰りました。

3日目

3日目は、マリンスポーツをするために「古宇利島」に行きました。
古宇利島は今帰仁村にある直径2kmの有人島で、沖縄本島から古宇利大橋で渡ることができます。那覇から車で1時間以上かかりましたが、移動中は好きな音楽をかけたり友人とクイズ大会をしたりしました。

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古宇利大橋を渡る前に人気の絶景スポットがあったので、まずはそこで写真をパシャリ。
そこには透き通ったエメラルドグリーンの海が一面に広がっていました。ちなみに画像の右側に写っているのが古宇利大橋で全長は1960mあるらしいです。そして、左奥に写っているのが古宇利島です。島の直径と橋の長さがほぼ同じなことに驚きました。

写真を撮り終えた後は車の窓を全開にしながら古宇利大橋を渡り、近くのお店で軽めに昼食をとりました。食後は少しだけ古宇利ビーチの周辺を散策し、マリンスポーツを予約した時間が近づいていたので水着に着替えて参加しました。

今回は「SUP」と「マーブル」を体験しました。それぞれの内容は以下の通りです。

名称 内容
SUP(サップ) Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)の略称で、名前の通りボードの上に立ち、パドルを漕いで水上を進むスポーツです。
マーブル 空気で膨らむボートに1〜4人程で座り、水上バイクで引っ張ってもらうアトラクションです。

最初にSUPを体験しました。ボードとパドル、ライフジャケットを装着して綺麗な海の上を泳ぎました。初めて体験したのですが、意外と転覆することなくしっかり進むことが出来ました。思いっきりパドルを漕いで競争してみたり、ボードの上で寝てみたりと自由な時間を過ごすことが出来ました。当初はSUPのみを体験する予定でしたが、猛暑なこともあり30分程で疲れてしまったので早めに切り上げることにしました。

次に、ボードとパドルを返却してマーブルを体験しました。空気で膨らんだボートの上に4人横並びで座った後は、全員ジェットコースター好きということもあり、ガイドの方に水上バイクを猛スピードで走っていただきました。波の上でボートが上下左右に揺れたり跳ねたりするので、しっかり掴まっておかないと投げ出されてしまうぐらいのスリルを味わうことが出来ました。また古宇利大橋の下も通ることが出来たので、普段は見ることが出来ないような貴重な角度から橋や海を眺めることも出来ました。ジェットコースターなどスリルのあるアトラクションがお好きな方にオススメです!

4日目

最終日はお昼前にホテルをチェックアウトして、読谷村の入り江にある絶景カフェ「星野リゾート バンタカフェ」にいきました。私はこれまでいろんなカフェに訪れてきましたが、個人的にはここが過去一番感動したかもしれないです。

カフェの紹介

店名 バンタカフェ(BANTA KAFE)
ホームページ https://banta-cafe.com/
営業時間 朝食:7:00~9:30
カフェ:10:00~日没後1時間(ラストオーダー 日没)
定休日 無休
住所 沖縄県中頭郡読谷村儀間560

参考:https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470304/47026115/

こちらのカフェの中には、「大屋根デッキ」「海辺のテラス」「岩場のテラス」「ごろごろデッキ」と4つのエリアが点在します。それぞれで雰囲気が異なるため、まるでテーマパークのようでした。大きく綺麗な海に面しており、入店した瞬間から絶景を観ることが出来ます。席数は200席と広いため、とても開放的な空間でした。
ドリンクやフードの種類も豊富でコーヒーやジェラートをはじめ、ホットドッグやガーリックシュリンプなどのファーストフードも多く展開されていました。

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入店後は、大屋根デッキで早速料理を注文しました。ちなみに、料理は注文後に番号札を受け取り、音が鳴ったら料理を受け取りに行くフードコートのようなスタイルです。また、席は自由に選ぶことが出来ます。
その日はとても晴れており沖縄感を存分に味わいたかったので、今回は「海辺のテラス」で過ごすことにしました。

海辺のテラスは海小屋のような雰囲気で、琉球畳が一面に敷かれた座敷スタイルです。
綺麗な海を間近で観ることができ、波の音を聞きながらゆったり過ごす時間は最高でした。

料理を食べた後は、海風を感じながら浜辺を散歩しました。夢のような南国気分を味わうことができ、とても幸せなひと時を過ごすことが出来ました。

バンタカフェの後は近くの「やちむんの里」に行きました。
「やちむん」とはシーサーなど沖縄の伝統的な焼き物のことです。里は緑豊かな自然に囲まれており、赤い瓦の登り窯など風情ある工房やギャラリーが多くありました。

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様々なやちむんを眺めながら、入ったお店では小型のシーサーを買いました。今も家の玄関に飾っています。

その後は、お土産を購入するために国際通りに移動しました。その日は平日でしたが、とても多くの人で賑わっていました。定番の紫芋タルトや琉球グラスなどを購入した後はレンタカーを返しに行き、寂しい気持ちをぐっとこらえながら那覇空港に移動しました。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は、3泊4日の沖縄旅行の様子をご紹介させていただきました。楽しい時間は本当にあっという間でしたが、このブログを書くことで思い出を振り返ることができました。

実は、今回ご紹介しきれなかったグルメやカフェはまだまだあります!
どれも最高だったので、また機会があればどこかでご紹介させていただければと思います。

それでは今回はこの辺りで。
季節の変わり目ですので、皆さんも体調にお気をつけてお過ごし下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。