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マーケトピックス2020.04.23

ディスプレイ広告とは

こんにちは、マーケティング部の松本です。
2020年も4月を迎え、すっかり外も春めいて来ましたね。新入社員として新たに社会人となられる方、新卒社員を後輩として迎えられた方など、人によって異なるでしょうが、誰しも新しい風が吹いている時期ではないでしょうか。
さて、そんな春ですが、ネットサーフィンをしていると所々で桜色の画像を目にする事があります。サイトのサイドバーの上部、下部。サイトの一番上や下、様々なところに画像がありますよね。その中に広告がある事、ご存知ですか?
画像単体、または画像とテキストの組み合わせで表示される広告を総称して「ディスプレイ広告」といいます。折角の機会ですので、今回はディスプレイ広告について、簡単にご紹介出来ればと思います。

ディスプレイ広告とは?

ディスプレイ広告はWebページの広告枠に表示されるオンライン広告です。ユーザーが広告をクリックすれば、商品やサービスを提供する企業のWebサイトに遷移して、詳しい情報を得られたり、商品やサービスを購入する事が出来ます。画像や動画、テキストと画像を組み合わせた広告を「バナー広告」と呼ぶこともありますが、バナー広告とはディスプレイ広告のもっとも一般的な形式です。

ディスプレイ広告の効果

画像優位性効果、というものをご存知でしょうか。画像優位性効果とは、「文字や言葉だけで伝えるよりも、同時に画像を含んで伝えた方が記憶に残りやすく理解しやすい現象」のことを言います。心理学の分野ではPSE(Picture Superiority Effect)と呼ばれており、「百聞は一見にしかず」ということわざの意味に近いとも言われています。
さらに、「ブレイン・ルール」の著者であるジョン・メディナの研究によると、「文字と言葉によるプレゼンは、写真や画像を用いたプレゼンに比べて著しく記憶に残りにくい」、また、「文字と言葉だけの伝達では、72時間後、そのうちの10%しか記憶に残っていないが、これに写真や画像を加えた場合、65%が記憶に残る」という結果が出ています。
ディスプレイ広告はこの効果を利用する事が出来る広告です。商品やサービスを上手く伝える画像をユーザーに見せる事によって、認知度の向上やブランディングに強い効力を発揮します。

ディスプレイ広告のメリット

ディスプレイ広告を配信するメリットとして、下記の3つが挙げられます。

潜在層にアピールが可能

ディスプレイ広告は様々な箇所やターゲットに配信出来るので、商品やサービスに興味があり検索をしているユーザーだけでなく、まだ興味を持っていない潜在層にもアプローチができます。まだ気付いていないユーザーのニーズを掘り起こすことが出来ますので、商品やサービスの認知拡大には最適です。

ユーザーの目に留まりやすい

ディスプレイ広告はテキストだけでなく画像や動画も使用できるため、検索広告に比べユーザーの目に留まりやすく、強く印象に残ります。テキストだけでは伝わりにくい商品やサービスの魅力も、画像や動画で具体的に伝えることが出来ますので、その分訴求力は高まります。

クリック単価が安い

ディスプレイ広告は、検索広告に比べクリック単価が低い傾向があります。サイトへの集客、また認知度の向上やブランディングを目的とする場合、検索広告に比べて低予算で多くのクリックを獲得出来ます。

ディスプレイ広告の注意点

上記のようなメリットの大きいディスプレイ広告ではありますが、その反面、注意しなくてはいけない点もあります。メリットと注意点を把握した上で、検索広告等と上手く組み合わせて活用する事が大切です。

コンバージョン率が低い

多くのクリックを獲得出来る反面、確実にコンバージョンに繋がるユーザーに表示される可能性は低く、クリックの回数に対するコンバージョン率は検索広告と比較して低くなる傾向があります。

効果測定や分析が難しい

ディスプレイ広告の画像は色、被写体、図形、構成など様々な要素があり、結果の良い広告もどの要素や組み合わせが結果に繋がっているのかが判別し難いという特徴があります。ABテストと呼ばれる検証方法はありますが、コツやしっかりとした検証のサイクルを構築する必要があり、検索広告に比べると詳細な効果測定や分析は難しいと言わざるを得ません。

広告費の消化ペースが速い

先述した通り、ディスプレイ広告はWEBサイト上に表示される広告です。画像にもよりますが、サイトのコンテンツと間違われてクリックをされたり、誤ってクリックされる可能性が検索広告より高いと言われています。また、ターゲットの広さもあり、単価が低いとはいえ数が嵩む事で比較的消化ペースが速くなる傾向があります。

ディスプレイ広告のポイント

ディスプレイ広告のメリットを最大限に活かすため、配信するにあたっては幾つかのポイントを抑える必要があります。注意点に気を配り、最大限の効果を得るためには下記のポイントに注意しましょう。

目的に合った配信を行う

ディスプレイ広告に限った事ではありませんが、広告を配信する前に「何のために広告を配信するのか」という目的を明確にする必要があります。ブランディングなのか、会員登録なのか、商品の購入なのか。目的を明確にすれば、それに合致した画像や配信方法を選定する事が出来ます。
例えば商品の購入が目的なら、広告のクリックを促す文言を「商品の購入はこちら」などにすれば、購入の意欲が低いユーザーのクリックを減らし、無駄な費用を避けることができます。

広告が表示されるコンテンツを絞り込む

ディスプレイ広告では、広告を表示するWEBサイトのコンテンツを指定する事が出来ます。飲食関係の広告であれば、飲食関係のWEBサイトに。関連性のあるコンテンツに広告を表示することで、配信ボリュームを絞り費用を抑える事が出来ます。

広告が表示されるユーザーを絞る

興味・関心、ユーザー属性、リターゲティングなど、さまざまなターゲティング設定を活用することで、幅広いユーザーに配信するディスプレイ広告でもある程度ターゲットを絞った配信が可能です。女性向けの商品の広告であれば女性、更には年代や何に興味があるのか等、詳細なターゲティング設定を行うことで、商品やサービスの対象となるユーザーに絞り込んだ配信が可能になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はごく簡潔に、ディスプレイ広告の概要についてご紹介させて頂きました。実際は細かい設定の方法などは媒体によって違いがありますので、配信を行う際にはその媒体が目的に合致しているかをしっかりと確認しなくてはいけません。
幅広いユーザーに配信が可能なディスプレイ広告ですが、メリットが大きい分注意しなくてはならない点もあります。この記事が少しでも、これからディスプレイ広告の配信を始めようと考えていらっしゃる方のお役に立てれば幸いです。

それでは、今回はここまで。
今後ともMEプロモーションをよろしくお願いいたします。