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社内防災2019.10.31

防災訓練

こんにちは。

先日、防災マニュアルが完成し、社員全員で防災訓練を実施しました。
防災マニュアルについては、ひとつ前の記事で書いているので、まずはそちらからどうぞ。( 防災マニュアル

防災訓練の内容は以下になります。

避難ルート確認

弊社のある千代田区は、「地区内残留地区」に指定されています。
「地区内残留地区」とは、地区の不燃化が進んでおり、地区内に大規模な延焼火災の恐れがなく、広域的な避難を要しない区域として東京都が指定している地区のことです。
千代田区HPでは、「災害発生の際、すぐに避難を開始するのではなく、自宅や、ビル等に留まり、被災状況を把握してください。」と呼びかけています。

しかし、比較的危険性が少ないとはいえ、災害は何が起こるかわからないので、危険と感じた場合に避難できる「災害時退避場所」というものがあります。
弊社では、災害時退避場所の1つである「皇居外苑」を避難場所と設定し、オフィスから皇居外苑までの避難ルートを実際に歩いてみました。

地図

私は今回の訓練で初めて歩きましたが、道順もそんなに難しくなく簡単にたどり着くことができました。
皇居外苑までの道のりでは緊急で避難できそうな公園があるなど新たな発見があり、交番やコンビニなどの災害時に助けとなる施設も複数あったので安心しました。

しかし歩いてみて感じた懸念点もありました。
工事現場の存在です。 工事現場は災害時どこで行っているかはわかりませんが、危険性があるのは間違いないと思います。
避けて避難場所へ向かうなどの臨機応変な対応が必要だなと感じました。

緊急カード記入

緊急カードとは、もし被災したらまず何をするべきか、どこへ行くべきかなど、災害時の行動指針を記したカードのことです。 災害発生後、慌てず行動するためには情報がカギになります。

弊社の緊急カードは、防災マニュアルの簡易版としてA4サイズに様々な情報をまとめました。
内容としては、「災害時の行動基準」「応急手当方法」「災害伝言ダイヤルの使い方」「避難場所までのルート」「災害情報の収集方法」などが記されており、個人で書き込む欄には携帯者情報や緊急連絡先を書きこめるようになっております。

この緊急カードは、いつどこで被災しても慌てず行動するために、財布や定期入れなどに入るサイズに折れるように設計してあります。
緊急カードを作成した意図としては、慌てず行動できるようにすることに加え、防災の考え方の基本である、自分の命は自分で守る「自助」の促進、多くの命を助けることにもつながると思ったからです。

そして今回の防災訓練では緊急カードに個人情報(名前、住所、生年月日や血液型、持病の有無、緊急連絡先など)の記入を行い、緊急カードを完成させました。

緊急カード

自宅までの帰宅ルート作成

防災マニュアル内にオフィスから自宅までのルートを書き込めるページを作成しました。
今回はGoogle Mapで徒歩ルートを調べ、箇条書きでルートを書き込みました。
私を含め普段電車通勤している社員は、徒歩の場合自宅まで帰るのにどのくらいの距離と時間がかかるのか初めて調べたと思います。 私自身も青梅に住んでいるのですが、およそ47km、徒歩では10時間以上の道のりです。

日頃は想像しませんが、大きな災害が起こった際、自宅まで徒歩で帰ることも十分にあり得ます。
まだ学生だったころ、東日本大震災が起き、ニュースで歩いて帰宅する人をたくさん見ました。
そう思うと、いつ起きてもおかしくない災害の前に、安全なルート作成、また時間や距離感を知ることができてよかったです。

AED、心肺蘇生方法、消火器の使用方法の確認

防災担当が用意した動画を見て、AED、心肺蘇生方法、消火器の使い方を学びました。
私自身の記憶だと、AEDや心肺蘇生方法は学生の時の保健の授業や、自動車免許を取得する際にやり方を教わった気がしますが、消火器の使い方は具体的に聞いたことが無いような…。
教わったはずのAEDや心肺蘇生方法も完璧にできるかと言われれば、自信がないというのが本音です。
なので今回改めて動画ではありますが、学ぶことができてよかったと思っています。

まとめ

今回訓練を通して、実際に自分の足で歩いたり自宅までの帰宅ルートを作成したりすることは、私たちに多くの気づきを与えてくれました。また、防災器具の使い方や人命救助の方法などを復習することもこの機会にできたため、改めて防災訓練を実施してよかったと思いました。

先日の台風15号や19号で甚大な被害が起きています。
いくら予防していても何が起こるかわからないのが災害です、防災に対する知識付けはとても大切だと感じました。
またこの一回で終わることなく、一年に一回防災訓練を社内で実施していく予定です。

訓練 写真

訓練 写真