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水族館好き必見!アクアパーク品川の魅力を発信し隊

2023.04.21

日常

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こんにちは。マーケティング部の高相です。
本日は私の趣味である水族館巡りについてお話しをしていきます!
突然ですが皆様は、水族館が全国にいくつあるかご存知でしょうか…?
私はせいぜい40個くらいだろうと予想していたのですが…
日本には大小合わせて100を超える水族館が存在しているそうです。しかし水族館は言葉の定義が厳密にされていないため、正確な数は分からないようです。予想の2倍以上だった事に驚きを隠せませんが、それ以上に不安な「ある問題」が出てきました。それは私が全国の水族館を巡りきる頃には、老人になっているのではないかという問題です(笑)
以前のブログ「キャンプ飯の魅力を発信し隊」で一人前のキャンパーになりたいとも言っているためキャンプとの両立や金銭面も考えると、巡り終える頃には確実に老人になっています...!しかし、老人になってもこの趣味のお陰で健康を維持できるのでは?という謎のポジティブシンキングが出てきたところで、そろそろ本題に移ることにします。

今回は、東京の品川にあるアクアパーク品川に行って参りました。
アクアパーク品川は水族館巡りが趣味になる前から耳にしたことがあり、かれこれ2年ほど行きたいなと思っていました。2年越しに念願叶ってやっと行くことができたため、前日はワクワクのあまり、全然寝れませんでしたので写真の調子が良くないのですがご了承頂けますと幸いです(笑)
では、魅力がたくさん詰まったアクアパーク品川を余すところなくお伝えしていきたいと思います!最後までご覧いただけますと幸いです…!

アクアパーク品川の5つの魅力

テーマパークのような水族館

まず、入口を進むと最初に目に入ったのは魚ではなくアトラクションでした!(正面に水槽があったようですが、アトラクションに目を取られ過ぎて気づきませんでした…)「ポート・オブ・パイレーツ」という船の形をした乗り物が振り子のように左右に動き、無重力の世界を体験できるアトラクションです。アトラクションを見た時は「ここは水族館だったよな…?」と正直驚きましたが、魚や生き物以外でも総合的にお客さんを楽しませようという“おもてなし心"に少し感動を覚えました。絶叫系の乗り物が苦手な私は残念ながら乗ることはできなかったのですが、絶叫系好きの方には是非試して頂きたいです!
また、ポート・オブ・パイレーツの向かいには「ドルフィンパーティー」というメリーゴーランドもあります。通常のメリーゴーランドでは馬に乗ることができますが、ドルフィンパーティーではイルカを始めとした海の生き物に乗る事ができます。素敵な音楽に合わせて可愛らしい海の生き物に乗ることができ、一風変わったメリーゴーランド体験ができるため子供はもちろん大人も楽しめること間違いなしです!

芸術的な展示

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アクアパーク品川では“音・光・映像と生きものの融合する最先端エンタメ施設”というコンセプトの基、一風変わった展示も魅力の1つです。
クラゲが展示されている「ジェリーフィッシュランブル」では変化する光と音によって、写真のような幻想的なクラゲの展示がされています。時間によって変化する色と音、そしてクラゲのハーモニーによって視覚的にも聴覚的にも楽しむことができ、まるで動く芸術作品を見ているかのような不思議な体験ができます。
クラゲの展示に加えて、様々な展示で最先端なエンタメ性を感じることができますが、アクアパーク品川の凄いポイントはそれだけではありません。四季折々の季節に応じた演出がされている所です!

私が行った1月は「冬」や「雪」がテーマになっており、一部エリアの水槽では白い砂と冬を象徴する“かまくら”を用いた演出がされていました。タイミングによっては、写真のように魚がかまくらから顔を覗かせている姿を見ることができます!愛くるしい姿に夢中になって水槽にぶつからないように注意してくださいね(笑)ちなみに…私は何度かぶつかったことがあるのですが、ぶつけた所の痛さよりも恥ずかしさで心が痛くなります(笑)
展示のテーマに関してネットで調べてみたところ、昨年は「桜」「花火」「クリスマス」などのテーマがあったようです。写真越しではありますがどのテーマも圧巻で魅力的だったため、何回も行きたくなってしまうやないかい!思わず関西弁でツッコミを入れたくなる程でした。次に行く際は、大好きな「桜」の展示の時期が良いなと密かに思っています…!

洗練されたカフェバー

展示と展示の間に何やら不思議な空間があり、進んでみるとカフェバーがありました。水族館にある売店のイメージとはかけ離れており、都会の洗練された水族館は売店まで違うのかと感動しました。カフェバーエリアには大きな水槽があり、水槽を見ながらの飲食スペースと立ち飲みスペースがあります。水槽には発光サンゴの展示がされており、暗くなっているこのエリアを発光サンゴの光によって彩るというなんとも粋な演出によってロマンチックな雰囲気が漂っていました。休日に行ったため、エリアは混雑しており写真を撮ることができなかったのですが、言葉では伝わりきらないと思うのでサイトの写真を掲載しておきます…!

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画像出典:NAKED SNOW AQUARIUM

立ち飲みスペースのテーブルはスケルトンになっており、これまたオシャレだなと思いながらテーブルをよく見るとスケルトン部分は水槽で魚が泳いでいました。魚を見ながらドリンクが飲めるなんて、とても贅沢だなと感動しました...!
皆様も是非、かわいい魚の姿を見ながらドリンクタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか!

壮大なワンダーチューブ

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ワンダーチューブは写真のようなトンネル型の水槽です。全長20mと大きい水槽で、天窓からは自然光が差し込んでいるため、まるで海中から魚を見ているような感覚になれます!また、そんなワンダーチューブではナンヨウマンタを見ることができます。ナンヨウマンタってどこの水族館にもいるでしょう!と思っていたのですが、実はナンヨウマンタは東日本ではアクアパーク品川でしか見ることができません。また、トンネル型の水槽ならではの下からのアングルなど普段は見えない角度からの魚を楽しむ事ができます!

最後の最後まで水族館

水族館の最後に待ち構えているのがショップです。水族館によっては違う所もあるのですが、最後のエリアにショップを設けている水族館が多いイメージがあります。ショップではぬいぐるみやキーホルダーなどの子供向けの商品はもちろんのこと大人向けの商品も販売されています。オリジナルグッズや限定品などの商品が並ぶショップは、水族館ごとの色が出るポイントです。もちろん商品も注目して頂きたいのですが、アクアパーク品川ではショップの内装にも注目をして頂きたいです!なんとショップの中に水槽があり、最後の最後まで魚を見ることができます!ここで回想したのが、最初に見たアトラクションです。最初はあえて水族館を前面に出し過ぎずに、最後はギリギリまで水族館ということを出す。これがアクアパーク品川のやり方か…すごすぎる…と、もはや自称水族館マニアの私には感動のレベルでした。水槽には比較的小さな魚達が泳いでおり、かわいくて商品よりも目を奪われてしまいました(笑)
ショップに立ち寄られた際にはぜひ水槽の魚達も見てみてください!

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アクアパーク品川の基本情報

アクアパーク品川は、品川にある水族館です。品川駅から徒歩約2分と都心にありますが珍しい魚が見れたり、生きもの達とのふれあいができたりと見所が満載です!
基本情報は以下のとおりになります!

スポット名 エプソン アクアパーク品川
ホームページ http://www.aqua-park.jp/aqua/index.html
営業時間 10:00~22:00
※時期によって営業時間が異なるためホームページでご確認ください
※最終入場は営業終了の1時間前
住所 東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
アクセス ■電車
品川駅 高輪口より徒歩約2分

■車
羽田空港から約30分
東京駅から約20分
銀座から約15分

■駐車場料金
30分:¥500
※品川プリンスホテルの駐車場を利用可能
入場料金 大人(高校生以上)2,500円、小・中学生1,300円、幼児(4才以上)800円
※アトラクション・各種有料プログラムは、別途料金が必要

最後に

今回は、アクアパーク品川の魅力をお伝えして参りましたがいかがでしたでしょうか?ブログで伝えきれない程の魅力がアクアパーク品川にはあるので少しでも興味を持って頂けましたら是非足を運んでみて欲しいなと思います…!
今回のブログ作成を通してもっと知識があれば、皆様に有益な情報や溢れんばかりの魅力をもっとお伝えできるのに…と悔しい気持ちになりました...!
自称水族館マニアを突き通すためにも、少しずつ魚の知識を付けていきたいと思います!キャンプのブログの際も「一人前のキャンパーになれたら…」と書いていたため、真の水族館マニアと真のキャンパーのどっちが先になるか分かりませんがそれまで楽しみにお待ちいただけますと幸いです...!それでは、今回はここまでです!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!