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お手軽!絶品鶏肉料理をご紹介!

2023.07.04

日常

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こんにちは!7期生の安達です。早くも、入社してから3カ月が経過しました。
少しずつではありますが、業務もこなせるように頑張ってまいります。

さて、今回の日常ブログでは、私の趣味である料理についてご紹介していきます。以前のブログ「7期生新入社員のご挨拶」で料理が趣味だとご紹介しました。そこでぜひ皆様と、美味しい料理についての情報を共有したいと思います。

誰でも簡単に作れるレシピを紹介していきたいと思いますので、最後までご覧いただけますと幸いです!

お手軽に作れる鶏肉料理二品をご紹介!

皆様は鶏肉料理が好きですか?私は大好きです!!焼き物、揚げ物に煮込み料理、サラダと幅広いジャンルでの応用が可能な鶏肉ですが、一人暮らしの方や仕事終わりのお夕飯作りは色々と大変ですよね。特に揚げ物や煮込み料理は調理にもかなり時間がかかります。
また、レシピのバリエーションが少なく、料理の内容がマンネリ化してしまうという人も多いかと思います。

そこで、今回は初心者でも簡単に素早く作れる絶品鶏肉料理をご紹介したいと思います。一品目は「鶏肉のバジル焼き」になります。バジルとオリーブオイルで仕上げているため、お酒と一緒に楽しむこともできます。

二品目は「鶏肉の照り焼き」になります。甘味と塩味の効いたタレで焼くことにより、非常にご飯のすすむ一品です!

また、今回ご紹介する料理は焼き物のため、揚げ物や煮込み料理といった調理方法よりも簡単かつ素早く作ることができ、お仕事で忙しい社会人の方も必見です。

「鶏肉のバジル焼き」の作り方

それでは、材料からご紹介したいと思います。

【材料(2人前)】

  • 鶏もも肉   1枚
  • 塩   少々
  • 胡椒   少々
  • 乾燥バジル   小さじ1
  • オリーブオイル   大さじ1
  • すりおろしニンニク   適量
  • レモン汁   小さじ1/2

使用するのはたったこの7種の材料だけなんです。
どれも最寄りのスーパーに売られている材料だけで調理することができるため、特別な準備は必要ありません。

①まずは、鶏もも肉を一口大に切り分けて行きます。切り分ける時は、あまり厚みが出ないようにしましょう。
※または、スーパーで最初から一口大に切り分けられている鶏もも肉もありますので、そちらを使うと洗い物も少なくすみます。

②鶏もも肉を一口大に切り分けたら、ポリ袋に鶏もも肉と塩、胡椒、乾燥バジル、オリーブオイル、すりおろしニンニクを加えていきます。ポリ袋を使うことで、お肉全体に均等に調味料を付けることができます。
※このポリ袋を使う方法は、揚げ物の衣を付ける時なども活用できます。
※すりおろしニンニクは市販のチューブニンニクを使うと簡単に作ることができます。

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③袋に入れて全体に調味料をなじませたら、フライパンで焼いていきます。すでにオリーブオイルをなじませているので、油を敷く必要はありません。鶏肉を焼く時のポイントとして、最初に皮面を下にして焼くことで、皮をパリパリに仕上げることができます!

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④中火で皮面に程よい焼き色がついたらひっくり返して蓋を閉めます。裏面は中火で7〜10分程度焼きます。
※鶏肉は火が通りにくいため、しっかりと時間を掛けて中まで火を通します。蓋を閉めることで蒸し焼きの状態になるので、全体に火を通すことができます。なお、鶏肉を厚く切り分けてしまうと、より中まで火が通り難くなってしまうので気を付けましょう。

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⑤全体に火が通ったら、最後にレモン汁をかけて火を止めます。レモン汁を入れてから火にかけすぎると、レモンの香りが飛んでしまうので、必ず火を消す直前に入れましょう。

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綺麗にきつね色のパリパリに仕上げることができました!!バジルとオリーブオイルとニンニクの香りが鶏もも肉のジューシーな味わいに非常にマッチしています!また、レモン汁を入れることにより脂っこくなく、さっぱりとした仕上がりになっています。ボリューム満点でとても満足できる一品だと思います。
なお、付け合わせにサラダやトマトをつけてみるのも良いかと思います。

「鶏肉の照り焼き」の作り方

材料は下記の通りになります。

【材料(2人前)】

■鶏肉の仕込み

  • 鶏もも肉   1枚
  • 塩   少々
  • 胡椒   少々
  • 片栗粉   大さじ2

■照り焼きのタレ

  • 醬油   大さじ2
  • みりん   大さじ2
  • 酒   大さじ2
  • 砂糖   大さじ1

「照り焼きの調理って難しそう」と思っている方も多いかと思いますが、実はどのご家庭にもある簡単な調味料で作ることができます。

①まずは、鶏もも肉を均等な厚さに切ります。この工程は一品目の時と同様に、火の通りを均等にするためです。また、スーパーで最初から一口大に切り分けられている鶏もも肉を使用するのも良いかと思います。

②調理用ポリ袋に片栗粉と簡単な臭み消しと味付けのために、塩と胡椒を入れます。そして、その中に鶏もも肉を加え、全体になじませます。片栗粉は鶏肉を焼いたときに表面をパリパリにします。

③次は照り焼きのタレを作っていきます。醤油とみりん、酒、砂糖を加え軽く混ぜましょう。
※みりんは「本みりん」を使うと、よりコクと深みが出ます。また、料理にてりやつやが出るため、非常におすすめです。
※お酒は、料理酒を使用するのではなく、普通の日本酒(清酒)を使用すると味がぼやけることがなく、素材本来の繊細な味を楽しむことができます。

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④下準備が終わりましたので、鶏もも肉を焼いていきます。余分についた片栗粉を落としてから、油を引いたフライパンにのせます。鶏肉を焼くときは皮目を最初に焼いていきます。これは一品目の時と同じです。中火で皮目に焼き色がつくまで焼いていきます。
※片栗粉が多くついていると、余分な油を多く吸ってしまい、脂っこい仕上がりになってしまいます。表面に薄くついている状態がベストです。

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⑤皮目に焼き色がついたら、ひっくり返して2〜3分程焼いて行きます。余分な油はキッチンペーパー等でふき取りながら焼いていきましょう。

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⑥両面ともある程度火が通ったら、再度皮目を下にして、照り焼きのタレを入れます。照り焼きのタレは焦げ付きやすいので、中火〜弱火で1〜2分ほど煮詰めて行きます。裏面も同じく、1〜2分ほど煮詰めていきます。

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⑦程よくタレがなじみ、てりとつやが出てきたら火から上げます。最後に食べやすいサイズにカットして、盛り付けたら完成です。
※カットする際は皮目を下にすると、簡単に切り分けることができます。

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バリバリの食感と醤油の香ばしい香りがとても食欲を刺激します。また、みりんと砂糖の甘味も合わさり、より料理全体に深みが出ています。ご飯にも合いますが、パンと一緒に食べても美味しいため、非常に汎用性がある一品だと思います。
この照り焼きのタレは、鶏肉だけでなく、焼き魚や豚肉料理にも活用できるので、調理の幅が格段に広がると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は簡単に調理することができる絶品鶏肉料理をご紹介しました。近年では料理ブームが再燃しているため、自炊を始めている方も多いと思います。また、日頃料理をしない方でも、挑戦しやすい料理だと思います。レシピの幅も広がるため、より料理が楽しくなると思います。ぜひ、作ってみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。