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北海道グルメ旅

2023.10.19

日常

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こんにちは!マーケティング部の豊嶋です。
コロナウイルスの影響で旅行に行けなかった時期があったためか、最近では数か月に一度どこか遠くへ出かけております。
そして先日の3連休では、念願の北海道へ行ってきました。

なにが念願であったかというと、昨年のブログ(北海道のご当地グルメ)で「北海道のグルメを食べに行きたいなあ」と昔の思い出に浸るような記事を書いており、ずっと北海道グルメを心ゆくまで食べたいと思っていたのです。

しかし、スケジュールやタイミングの問題で中々行く機会に恵まれず、ついに今年、やっとの思いで友人と一緒に北海道へ行くことができました。
昨年の記事とややテーマが被りますが、今回は実際に行った旅行記として拝見いただけますと幸いです。

1日目~グルメ旅~

ジンギスカンをほおばる

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新千歳空港に降り立ちバスで約1時間、札幌駅に到着してすぐ向かったのは、ジンギスカンで有名な「札幌ジンギスカンだるま」です。
長旅直後に飲むビールとジンギスカンの組み合わせは本当に堪りません...!
食べた瞬間「美味い!」と思わず声が出てしまいました。更に追加注文したキムチも絶品で、大盛りご飯がどんどん進みます。

また、お店へ入る列に並んでいる時に気付いたのですが、SNS上でよく見かけるグルメYouTuberの方も一緒の列に並んでおり...!
話しかけたいと思いましたが、迷惑かなとあれこれ考えるうちにご飯を食べ終えてしまい、結局そのままお店を後にしてしまいました。
後日その方のYouTubeを見ると、「ファンの方とたまたま遭遇して一緒に飲んだよ」という動画がアップロードされており、話しかければ良かったと心底後悔しました...

ディープな飲み屋街で見つけた絶品餃子

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2軒目に向かったのは、札幌の代表的な繁華街「狸小路」の中にある飲み屋さん。
札幌駅周辺とは打って変わり、ディープな雰囲気を漂わせるお店がずらっと並んでいます。

その中でもなぜか目に入ったのが「ギョーザと韓国屋台のお店エチオピア」です。
北海道ならではのグルメを食べようと思っていたので、他のお店に入れば良かったと後悔したのも束の間、絶品すぎる餃子にすぐに心を奪われてしまいました。

こちらのお店の餃子は皮から手作りで作っており、食べた瞬間のモチモチ感と溢れる肉汁のコラボレーションは一級品です。(写真がへたくそで大変申し訳ありません...)
その他にも「アテ盛り合わせ」や「台湾春巻き」など、一押しメニューを美味しく頂きました。
一つだけ気になった事は、餃子と韓国屋台のお店なのになぜ店名が『エチオピア』なのでしょうか?

北海道と言えば欠かせないシメパフェ

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お腹が満たされた後は、スイーツ好きには堪らないシメパフェへ!
今回の旅行では「夜パフェ専門店ななかま堂」へ行ってきました。
これまで北海道に行った際には数々のシメパフェを食べてきましたが、こちらのお店が個人的No1でした...!
パフェの見た目がお洒落でかわいいのはもちろん、お店の雰囲気も和のテイストで落ち着きがあり、まるで隠れ家レストランに来ているかのよう。
また、シメパフェと合わせて飲むお酒もとても美味しく至福のひと時を味わえました。
(シメパフェ自体も言わずもがな絶品でした...)

ちなみに札幌には沢山のシメパフェ屋さんがありますが、どのお店も大概混んでいるので、時間には余裕もっていくのがお勧めです!

やっぱりシメのラーメンは食べたくなる

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1日目の最後に向かったのは、夜22:00~朝06:00の間しか営業していない札幌の人気ラーメン屋「いそのかづお」です。
シメパフェを食べたばかりではありますが、やっぱりシメはラーメンに尽きます。

しかしすでにお腹がいっぱいだったので、一緒に行った友人に「食べられる?」と聞くと、「チャーシュー丼を付けるかどうか悩んでるんだよね」と言われました。
「あれだけ食べたのにそこで悩んでるんだ」と心の中でツッコミながらも、美味しくラーメンを頂くことにしました。

お腹がはちきれそうになりましたが、やっぱりシメのラーメンは食べたくなるし、食べて良かったなと思いました。

2日目~グルメ旅~

ザンギとビールで始まる朝

2日目は札幌から舞台を移し、小樽へグルメ旅を満喫しに向かいました。

ついてすぐ小樽なると屋で購入したザンギを左手に、そしてコンビニで購入したサッポロビールを右手に持ち、小樽の街並みを探索することに。
ザンギとは醤油やニンニクなどで濃い目に味付けをした唐揚げのことで、ビールにとてもよく合います。(ザンギの写真は撮り忘れてしまいました...)
途中で人力車にも乗り小樽の歴史や自然を楽しみつつも、メインは「ザンギ+ビール」のセットを何往復もしながら、2日目の午前を満喫しました。

定番の海鮮丼

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続いてお昼に向かったのは、小樽三角市場にある海鮮丼屋さんへ。
北海道に来たのなら海鮮丼は定番ですよね!

東京ではこのサイズの海鮮丼を食べる機会があまりないので、北海道に来たことを改めて実感します。プリプリな海老に甘いウニやイクラ、脂ののったマグロやサーモンなど、美味しくないわけがありません。
ザンギを食べて多少お腹も満たされていたはずなのに、あっという間に完食してしまいました。

元々入ろうと目星を付けていたお店が2時間待ちと言われ他のお店に入ったのですが、さすが北海道とだけあり、どのお店の海鮮丼も絶品でした!

スイーツ好きには溜まらないルタオ

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お腹が満たされた後はスイーツタイムです。
小樽のスイーツと言えば「洋菓子店ルタオ」のチーズケーキですよね。今回もそのチーズケーキを目的に、小樽三角市場からルタオまで向かうことに。

向かう道の途中にも、かまぼこで有名な「かま栄」、マルセイバターサンドで有名な「六花亭」など気になるお店が多々あり、それぞれのお店で小腹を満たしていきました。

そうこうしているうちにルタオに着いたのですが、道の途中に食べ過ぎたせいでチーズケーキをお腹に入れる余裕がなく...あえなく断念。
代わりにルタオで販売していたソフトクリームを食べることにしました。個人的にはソフトクリームが大好きなので、大変満足出来ました。

札幌の夜の街ではしご酒

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2日目の夜は札幌に戻り、札幌駅周辺ではしご酒をすることに。
1軒目は札幌発のチェーン店「串鳥」で焼き鳥を、2軒目からは15店舗ほどのお店がワンフロアに集う「札幌つなぐ横丁」で数軒周りました。

旅行先でのはしご酒の醍醐味はなんといっても、地元の方々との交流です。
地元の方しか知らないその土地の歴史や豆知識、文化の違いなどを聞けるため、とても楽しいです。
今回も札幌つなぐ横丁では、お店のスタッフさん含め、地元の方々とお酒を交わし楽しい時間を過ごすことができました。

ちなみに1軒目の串鳥では、旅行に来ていた韓国人のおば様方と異文化交流できたことも良い思い出です。

3日目~グルメ旅~

スープカレーにハマっています

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3日目のお昼はスープカレーを食べに行きました。
東京にいるとあまり食べたいと思わないのですが、不思議と北海道に行くと食べたいリスト上位に名を連ねます。
今回は定番のスープカレーにチーズリゾット風ご飯、そしてサッポロビールとザンギを追加注文。
スープカレーのスパイシーさとビールの組み合わせは格別に美味しいです...!
普段お昼からビールを飲むことはないので、こういうちょっとした非日常を味わえるのも旅行の醍醐味だなと感じます。

旅の〆はラーメンに尽きる

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早いもので旅の終わりが近づき、空港に向かい帰路の準備を。年を重ねる度に楽しい時間はあっという間に過ぎ去るなあと感じます。
そんな中最後の食事に選んだのは、味噌ラーメン。やっぱり何事もシメはラーメンに尽きるのです。
ここでもサッポロビールを追加注文し、今回の旅行の思い出と共に味噌ラーメンを味わいました。
今回も非常に良い旅でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の旅行ではこれまで以上にグルメに重きをおいた旅になりました。
食べたいと思ったご当地グルメはほとんど制覇できたのではないでしょうか。

ただ、こんなに食べてもまた食べに行きたいと思うのが、北海道の不思議な魅力です。
食材が良いのか、北海道の雰囲気が食欲をそそるのか分かりかねますが、唯一分かることは北海道は何度言っても飽きない街であるということです。

記事を書いていたら今回もお腹が空いてきたので本日はこの辺りで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。