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秋の味覚!さつまいも料理をご紹介

2023.11.14

日常

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こんにちは、マーケティング部の安達です。

早いもので、もう季節は秋ですね!秋と言えばスポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋!
秋は日本人の主食でもあるお米のほか、栗やさつまいも、梨や柿、ブドウなど、多くの食材が旬を迎えます。そのため、秋はいつもより食欲が増す人が多いと考えられ、「食欲の秋」と言われるようになったそうです。

前回の日常ブログでは鶏肉を使ったレシピをご紹介しましたが、今回は秋の味覚「さつまいも」を使った料理をご紹介したいと思います!

「スイートポテト」の作り方

まず一品目はさつまいもを使ったスイーツの定番、スイートポテトをご紹介します。
それでは、材料をご紹介したいと思います。

【材料】

  • さつま芋:200g(1本)
  • 有塩バター:15g
  • 砂糖:20g
  • 牛乳:20g
  • 卵黄:1個

①まずは、さつまいもの皮をむき、輪切りにします。その後、水に5分程さらします。
この水にさらすことで、さつまいものアクやシュウ酸を取り除くことができます。特に、シュウ酸は尿路結石の原因にもなるので、しっかりと下処理をしましょう。

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②5分程水にさらしたら、水をしっかりときり、耐熱ボールに移してラップをかけます。その後、レンジで柔らかくなるまで加熱します。目安は700wのレンジで7分程になります。

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③柔らかくなったさつまいもをマッシャーやフォークを使い、潰して行きます。この作業が一番大変ですが、重要な工程でもあるので頑張りましょう!

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④さつまいもが熱いうちにバター、砂糖を加えてさらに潰していきます。さつまいもが冷めるとバターがうまく溶けないので、素早く調理を進めて行きましょう。もし、さつまいもが冷めてしまった場合、再度ラップをかけてレンジで再加熱をすれば大丈夫です。
さつまいもを潰し終えたら、牛乳を滑らかになるまで少しずつ加えて行きます。

⑤さつまいもが滑らかになったら、形を整えてアルミのカップにのせて行きます!そして、つや出しのために卵黄を表面に塗ります。

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⑥最後に200℃のオーブンで15〜20分くらい加熱します!焦がさないように気を付けて、表面に程よく焼き色がつくまで加熱します。

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外はパリッとして、中は滑らかな口当たりに仕上がりました!さつまいもの甘さとバターが非常にマッチしていて3時のおやつにピッタリかと思います!
また、ひとつひとつの工程が簡単なため、小さいお子さんと一緒に作るのも楽しいかと思います!

「さつまいも餅」の作り方

二品目は、さつまいも餅になります。さつまいもの甘さと醬油ベースの甘辛いタレがとても美味しい一品です!
材料は下記の通りになります。

【材料】

■さつまいも餅の仕込み

  • さつま芋:200g(1本)
  • 片栗粉:大さじ2
  • 砂糖:大さじ1
  • 牛乳:15g
  • 有塩バター:15g

■甘辛タレ

  • 醬油:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • 砂糖:大さじ1

①まずは、一品目の時と同様にさつまいもの皮をむき、輪切りにします。その後、アク抜きのため水に5分程さらします。

②5分程水にさらしたら、水をしっかりときり、耐熱ボールに移してラップをかけます。その後、700wのレンジで7分程柔らかくなるまで加熱します。

③柔らかくなったさつまいもをマッシャーやフォークを使い、滑らかになるまで潰して行きます。

④さつまいもが滑らかになるまで潰れたら、片栗粉、砂糖、牛乳を加えて混ぜ合わせます。全体に片栗粉と砂糖、牛乳がなじみまとまりが出てきたら、形を整えて行きます。

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⑤熱したフライパンに有塩バターをひき、形を整えたさつまいも餅を乗せて中火で加熱します。片面に程よく焼き色が着いたら反対の面も同様に、焼き色が着くまで加熱します。

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⑥両面に焼き色が着いたら、さつまいも餅をフライパンから取り出します。次にさつまいも餅にかける甘辛タレを作ります。先程のフライパンに醤油、みりん、砂糖を加えてとろみがつくまで中火で加熱します。
ここで注意なのが、醤油と砂糖は非常に焦げやすいので、焦がさないように気を付けて加熱しましょう!

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⑦最後にさつまいも餅に甘辛タレをかけたら完成です!

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さつまいもの甘さと醬油ベースのタレの塩味が合わさり、とてもおいしい一品です!また、もちもちとした食感がやみつきになります。
醬油ベースの甘辛いタレをかけることで、スイートポテトとは違った、和風テイストのスイーツに仕上がります!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は秋の味覚ということで、さつまいもを使った料理を2品程ご紹介しました!どちらの料理も簡単に作ることができるので、料理を始めたての人でも是非チャレンジしてみてください!また、小さいお子さんと一緒に作ってみるのも楽しいと思うので、食べる楽しさと作る楽しさの両方を体験してみてください!

他にも秋に旬の食べ物は多くあるので、皆さんも秋の味覚を満喫しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。