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【必見】ミニマリストへの道
2024.01.30
日常
こんにちは、マーケティング部の菅谷です。
少し前に、【10年愛用するために】ものを長く使うコツについてというブログ記事内でも、取り上げられていたミニマリストについて今回は紹介していきたいと思います。
また、私の部屋も昔はモノで溢れていましたが、今はできるだけ減らしています。その過程で不要になって捨てたものについても紹介して参ります。
ミニマリストのメリット
自分の時間が増える
よく言われていることですが、モノは時間を消費します。かわいいと思って飾っているぬいぐるみや置き物もあるだけで、あなたの時間を消費しています。例えば、配置を考えたり、掃除したり、探し物が増えたりすることが挙げられます。
一方モノが少ないと、モノに対して考える時間が減ります。今、目の前にあるバッグのことは考えていても、数か月前に捨てたバッグのことは全く考えません。このように、できるだけ少ないモノで生活すると、無駄な時間を減らすことができるため結果として自分の時間を増やすことができます。
出費が減る
ミニマリストは必要最低限のモノしか持たないので、必要なモノ以外購入しません。
また、基本的に持っているモノの住所が決まっているため、新しくモノを追加するということは把握しなければいけないモノの住所が増えることを意味します。そのため、無駄な衝動買いや、不必要な物への出費も減りお財布にも優しいのです。
引っ越しがラク
当然のことながら、モノが少ないと引っ越しの際に荷造りや荷解きがカンタンです。
身軽な状態なので、引っ越すハードルが下がります。また荷物が少ないため、引っ越しにかかる費用も安くすむことでしょう。
ミニマリストのデメリット
家族など、同居人とトラブルになりやすい
一人暮らしの人だと、身の回りのモノはすべて自分のモノなので気にすることはないですが、一緒に暮らしている人がいるとトラブルになる可能性があります。自分は要らないと思って捨てたモノが、他人には必要だったなど、同意なしに処分してしまうと喧嘩の原因になってしまいます。
そのため、家族など一緒に暮らしている人がいる方は、気をつける必要があります。
必要なモノと必要ではないモノとの判別が難しい
ミニマリストとしては、モノを捨てることに関して躊躇することはあまりないと思うのですが、後々捨てたことを後悔することもあります。
極端な例にはなりますが、掃除が大変という理由や見栄えが悪いからと洗濯機を捨てたとします。その場合、衣類を手洗いするかコインランドリーを使用することになるためコスパはかなり悪いと言えます。
これらのようにモノを捨てる際には、しっかりと考えて取捨選択するようにしましょう。
捨てて良いモノ
ここまではミニマリストになる上での良い点と悪い点を述べてきました。
ここからは具体的に捨てても良いモノに関して、レベル別に紹介していきます。(あくまでも一人暮らしをしている方へアドバイスする形とはなりますが)
めざせミニマリスト!
レベル1
- ・排水口のフタ
- 髪の毛などのゴミを隠すのをやめましょう。
100均で排水口ネットを購入し、お風呂に入る度に溜まったゴミを毎回捨てるようにするだけで、見た目がキレイになります。
- ・身体を洗う謎のタオル
- 手でこするだけで十分です。無駄に肌を傷つけているだけなので、捨てて問題ありません。
- ・三角コーナー
- ゴミをただ経由しているだけのモノですので、必要無いと思います。生ゴミはビニール袋に入れるなどで対処しましょう。
レベル2
- ・バスマット
- 雑菌が溜まりますので捨てましょう。
最近では珪藻土がバスマットとして有名になってきていますが、お風呂を出るときに身体を拭いたバスタオルで足を拭いて出ましょう。無駄にモノを増やす必要はありません。
- ・壁掛け時計
- 文明の利器であるスマホに頼りましょう。
目覚まし機能もありますし、十分カバーアップできます。サブの目覚まし時計として、置時計を採用するのはアリですが、壁掛け時計が活躍する場面はないでしょう。
- ・スリッパ
- モノを減らすことで部屋を清潔に保ち、寒いのであれば靴下を重ねて履きましょう。
スリッパは洗濯できませんし、見えない汚れしかありません。
- ・こたつテーブル
- 一人暮らしの人にはこたつテーブルは必要ありません。仕事をする兼食事する机が一つあれば十分です。
レベル3
- ・バスタオル
- ハンドタオルで十分な人もいます。
お風呂を出るときに水を切り、ハンドタオルで拭いてみましょう。バスタオルだと面積が広いため、十分に活用できていないことも多いようです。
レベルMAX
- ・炊飯器
- ご飯を無理に食べる必要はありません。
よくよく考えてみると、必ずしも炭水化物をご飯から摂取する必要はないので、あまりご飯を食べない方は、一回考えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまでミニマリストについてカンタンですが、まとめてきました。少しでも良いと思いましたら、目指してみてはいかがでしょうか。
今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。